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Androidはシェアトップだが頭打ち。iPhoneは増加傾向。米調査

WireLessWire Newsさんに、iPhoneの増加加速、Androidの伸びは頭打ち – 5月の米携帯電話市場(ニールセン調査)という記事が掲載されていました。
 
記事では、米ニールセンが発表した、携帯電話に関する調査結果を掲載しています。
このかなで、携帯電話のOS別シェアの推移が、なかなか興味深いです…

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Androidがシェアトップで27%ながら、伸びが頭打ちとなっているのがわかります。逆にiPhoneは、一時シェアを落としたもの、再び巻き返し、増加に転じているます。
 
記事によれば、2月にVerizon版iPhoneが発売されことが要因とのこと。
グラフを見ると確かに、iPhoneは2月以降伸びており、Androidは横ばいなので、その他のOSが減少している様ですね。特に、RIMがシェアを落としています。
 
やはりキャリアの影響力を示す結果となっていますね。いくら端末や、OSが良くても、やっぱりキャリアを変えられないという現実があるんでしょうね。
日本でも、スマートフォンの利用者が1000万人を超えたそうですが、やはりAndroidがトップシェア。
日本の場合、Android端末には、iPhoneにはない独自の機能が搭載されたものが人気ですが、iPhoneを取り扱うキャリアが増えれば、機能の差も乗り越えて、再びiPhoneが一気に増加するのかも?