シャープが昨年発売したタブレット「GALAPAGOS」が9月末で販売終了するそうです。
GALAPAGOSは、5.5型と10.8型のメディアタブレット(8月に7インチも登場。こちらは販売継続)で、電子書籍での利用をターゲットにした端末でした。
5インチではスマートフォンに、10インチではiPadに勝てなかったというところでしょうね。
この報道を聞いて初めて知りましたが、GALAPAGOSって、Andoroid端末じゃなかったんですね。LinuxベースのOSを搭載していたんですが、先月からOSをAndroid 2.3に変更したそうです。
登場から半年程でOSを変更するって、どんだけブレてんだ…。販売終了も仕方なしかな。
7インチだけが残されることになったGALAPAGOS。アップル的には、7インチはありえませんが、アップルがやらないお陰で(?)、他社が生き残れるカテゴリなのかも。(一説によるとNewton MessagePadが7インチタブレットに似ているから、アップルがやらないとか!?)
速っ!
これ、販売終了だけど撤退って意味じゃないんですよね。
新モデルも発売される予定みたいだし。
SHARP自身も撤退をわざわざ否定しましたよ。
スマホでも携帯PCでもなく、ただの電子書籍リーダーで、しかも独自企画が売りでしたからね。使い道がない。最初からあかんのは見えてました。