NTTアドさんが、8月上旬の行ったスマートフォンについての調査の結果を発表していました。
スマートフォンを購入するときに重視する点について、iPhone所有者では「iPhoneである」をあげた人が76.9%と最も高く、iPhone以外の所有者では「アンドロイドを採用している」が47.3%。いずれの機種ともOSが購入の決め手となっている。また、満足している点についても、iPhone所有者は「iPhoneである」が61.5%と突出して高く、iPhone以外の所有者では「端末のデザインがよい」が41.3%で最も高くなっている。
MakeZIneさんより引用。
なんとも、iPhoneらしい結果という感じがします。iPhone使ってる人は、iPhone好きなんですよね。Androidでは、そういう感覚はiPhoneほどじゃないんだと思います。
でも、こんな結果も…
「iPhone以外」を選ぶ人がこんなにも…。
現状で「iPhone以外」ということは、Windows Phoneも出始めてますが、ほぼ「iPhone以外」=「Android」とすれば、Androidを指名している人の方が、圧倒的に多いってことですね。
このアンケートは、8月という事で、iPhone 4S後はもうちょっと変わってるかもしれませんが、もっとiPhone広めんといかんなぁ。
この他にも、アプリの利用動向など、iPhoneとそれ以外で、比較されていて、なかなか面白いです。ぜひご一読を。
いつも興味深い記事を楽しみにしています。
ところで、この結果は、調査主体がNTTアドですから大幅に割り引いた方がいいのではないでしょうか。少なくとも私の回りでは、アンドロイドを選んでいるユーザーが8割近くを占めるという状況にはありません。私が洗脳しているわけでもありませんよ。
調査方法はインターネット方式とありますが、本当に中立的な調査になっているのか、疑りたくなります。たとえば、docomoユーザー向けサイトからアンケートを誘導するような形になっていれば、docomo寄りの結果が出てもおかしくありません。客観的な調査であるならば、調査手法がもっと正確に記してあれば、結果を信用できるのですが。
田舎の某クラブ(社長さんの集まり)では在籍者約50人の中でアンドロイド携帯は1名。iPhoneは5名。普通の携帯が44名という感じの比率です。ちなみに平均年齢は59歳。参考までに。
アンドロイドってそんなに魅力的なんですかね?
ガラケー機能が使いたいからアンドロイドを選ぶ人がいるのは分かる気がするんですけど、もとのOSのバージョンだのアップデートの可否、セキュティーの悪さなどまともな神経なら使いたく無いですね。
いつも楽しく拝見しています。
調査会社がNTTアドさんで、あなたが持ちたいスマーフォンの 25%がiphoneてことは、ドコモユーザーの25%はiphoneにしたい(切り替えたい)とも読めるのでは?
極端に言えば、いま50%のドコモシェアの1/4(12.5%)がNMPで他社に流出!するかも。通信会社シェア激変、下克上へ。
ちなみに現在、私の周辺でiphone4Sユーザーが風邪よりも早くひろまって(増殖中)です。