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アップル、iBooks 2 for iPadで教科書を再定義。

子供がインフルエンザにかかってしまい、ちょっとドタバタですっかり忘れていました。昨日、アップルのイベントがあったんですね。
 

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その件で、アップルからニュースリリース出てます。
Apple、iBooks 2 for iPadで教科書を再定義
Apple、iPad、iPhone、iPod touch向けのまったく新しいiTunes Uアプリケーションを公開
 
 


簡単にまとめますと、発表されたのは3点。
 
・「iBooks 2 for iPad」

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「iBooks 2 for iPad」は、ただの本ではなく、動画やアニメーション、インタラクティブな機能を盛り込んだ新しい「iBooks」。噂の通り、メインターゲットは「教科書」としての利用。
すでに、教育機関でも多く使われているiPadですが、楽しく、わかり易い教科書を提供していきます。
 
 
・「iBooks Author

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iBooks Authorは、iBookstore向けのコンテンツ制作アプリ(Mac用アプリ、無料)。
用意されたテンプレートを使って、簡単に本が制作できます。もちろん、作成した本は、iBook Storeで販売できます。
 
 
・「iTunes U

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これまで、iTunes Storeの中で提供されていた「iTunes U」がアプリとして独立。また、受講する人向けのサービスが中心でしたが、教育者向けにも「講義、課題、教科書、小テスト、時間割といった重要な要素を含む、講座そのものを作成・管理し、世界中にいる何百万人ものiOSユーザーに提供できるようになります。」とのことです。
 
 
噂の通り、教育関連の発表でした。教育市場は、Macでもお得意様でしたが、iPadはさらに広く受けいられる教育ツールになりそうですね。
教科書、そして講義もiPadで出来ちゃうとなれば、学生さんには一人1台って時代になるんでしょうか。
日本ではどうなるでしょうね。大学とかなら、日本でも導入したって話を聞いたりしますが、公立の中学校、小学校まで食い込めたら凄いけどなぁ。