ティムクックCEOが中国の李副首相とFoxconnの労働環境などについて会談。

WirelessWire Newsさんに、アップルのティム・クックCEO、中国の李副首相と会談という記事が掲載されていました。
　
記事によると、27日に、アップルのティムクックCEOが、中国の李克強副首相と会談し、中国における知的財産（IP）の保護強化や、経済の発展、内需の拡大、技術開発の振興に向けた協力、アップルの外注先であるフォクスコン（Foxconn）中国工場における労働環境の問題などについて意見を交換したそうです。
　
李副首相は、次期首相の有力候補とされている実力者。中国は大きな市場であると同時に、主要な生産地でもあり、アップルが中国を重視していることがうかがえますね。
また「iPad」の商標問題もあり、そのことについても触れられたのかも？ 日本での「Air Mac」ならまだしも、さすがに「iPad」を中国だけ名前を変えるわけにはいかないし..。