12月のiPhoneシェアは３割弱。iPhone 5依存率はau４割、SB６割

BCNランキングさんに、2012年12月＆年間の携帯電話ランキング、iPhoneが圧倒的シェアでトップという記事が掲載されていました。
　

こちらは、iPhone 5発売直後を１とした場合の、スマートフォン全体とiPhone 5の販売推移。
発売直後はスマホの中で４割超のシェア。今でも、３割程度のシェアを確保しています。
　
携帯電話全体で見ると、現在、携帯電話ランキングで連続首位を維持しているのが「AQUOS PHONE ZETA」でしが、iPhone 5は、SB、au、全モデル合計では、28.5％で、圧倒的首位です。

他の機種に比べると販売台数は圧倒的に多いが、早くも次期モデルや廉価版の噂が出ており、買い控えの発生が懸念される。これまでのように、長期間にわたって売れ続けるロングセラーとなるか、先行きはやや不透明だ。

とのことですが、iPhone 4Sの推移と比べると…
　

iPhone 4Sは、2011年12月時点でのシェアは20%程度。これと比べるとiPhone 5の28.5%は、凄い数字。日経の言っているiPhone不調の情報は、少なくとも日本においては全く当てはまらないと思う。
　
キャリア別のiPhone依存率は、SBがiPhone 5が59.1%、iPhone 4Sが8.5%で、合計67.6%。auは、iPhone 5が39.4%、iPhone 4Sが3.9%で、43.3%。やはりソフトバンクのiPhone依存率が高いですね。
　
2012年間ランキングでも、iPhoneが上位を独占。

　
合計では、iPhone 4Sが13.6%。iPhone 5が9.2%でした。さて、2013年はどうなりますか？　噂の多モデル化で、iPhoneがさらに上位独占？