CNET Japanさんに、1980年代のアップル製品コンセプト–Frog Designのエスリンガー氏著書よりという記事が掲載されていました。
記事では、かつてアップル製品のデザインを手がけていたFrog Designが、1980年代にアップルに提案したコンセプトデザインの逸話と、写真が掲載されています。
デスクトップに、一体型、ノート、さらにはタブレットまで。1984年頃にデザインされたものですが、すでにタッチスクリーンや、ワイヤレスキーボードなどが搭載されているものもあります。
デザインだけでなく、テクノロジーも発想されていたという感じですね。
なんでも薄型が、最近の流行ですが、CRTの様なふくらみ?のあるデザインも逆に新鮮に感じたりしますね。
自分がAppleのファンという事もあるのですが、こういった色々な試行錯誤から生まれてきた製品を、他社が売れているという事で真似するというのはとんでもない先人への冒涜だと思ってしまいます。
Appleにはこれからも時代の先を見つめて、エポックメイキングな製品を送り出し続けて欲しい物です。