ケータイWatchさんに、発売から5カ月、ドコモのiPhoneシェアはどうなった?――VRI調査という記事が掲載されていました。
記事では、ビデオリサーチインタラクティブが行ったスマートフォンのシェア調査結果が紹介されています。
2013年8月と2014年2月で比較すると、ドコモのシェアが41%から44%に回復。
NTTドコモのiPhoneのシェアは全体の8%(編集部計算で、NTTドコモ内では18%)となり、数字の動きだけをみると、NTTドコモ内でのiPhoneへの移行に加え、auとSoftBankのiPhoneシェアの減少分が追加された形になった。
電気通信事業者協会が発表しているオフィシャルな数字で、ドコモからの流出は止まってないようですが、こちらの調査では、iPhoneでシェア回復しているとのこと。少なくとも、iPhoneの取扱をはじめたのは、よかったのかな。
この調査の重要ワードは「最もよく利用する」ではないかと思います。
2台持ち3台持ちの複数所有ユーザーの場合、docomoがiPhoneを発売するまでは、docomoのガラケーとauまたはSoftbankのiPhoneを利用していたが、今はdocomoのガラケーもiPhoneに変更し、一番利用するのはdocomoというユーザーがかなり私の周りにもいます。