日経テクノロジーonlineさんに、「空前にして絶後」iPhone 6に高まる期待という記事が掲載されていました。
iPhone 6の生産に関する話題。
以前にもお伝えしたように、アップルは、iPhone 6を年内8000万台の発注をしていると言われています。
アップルは、EMS(電子機器受託製造サービス)のFoxconn、Pegatron社、Wistron社の3社にiPhoneを発注しているらしいですが、この数が「空前絶後にして史上最大」となっているため、残りの生産能力が、他の競合メーカーで取り合い状態になっているそうです。
EMS各社は、Apple社以外のメーカーに対し、組立費を値上げを計画しているとのこと。もし、それで他の受注が減っても、アップルの大量の仕事で、十分やっていけるそうです。
アップルがiPhone 6の大量発注には、製品自体の自信もあるんでしょうが、その量は、世界の主要EMSの生産能力まで独占してしまうんでしょうか。
その圧倒的な生産量で、EMSを抱き込み、他社の生産をさせない、これはアップルの戦略なのかも?
そんなiPhone 6は、どこまで市場を席巻するのか? 楽しみですね。
いくら大量に作ってもも、それでも品薄になっちゃうんだろうなぁ。
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