出ましたよ!!
いろいろ流出ありましたが、当ってるのもあり、外れてるのもあり。でも、毎度の事ながら、やっぱり良くできとります!!
早速そのデザイン、スペック、特長を見て行きましょう!!
・二つのモデルとサイズ
今回は、これまでよりも大きい、2つのモデルが発表されました。
ディスプレイサイズが4.7インチの「iPhone 6」と、5.5インチの「iPhone 6 Plus」です。
サイズはこのようになっています。
厚さは0.2mmの違いですが、Plusは、172g。かなり重いですね。
それぞれ、サイズが異なるのはもちろんですが、若干スペックに差があります。詳しくは後の項目にて。
・デザイン
デザインは流出の通り、丸みを帯びた側面は、ディスプレイにまで及んでおり、全くつなぎ目を感じさせないシームレスなデザインとなっています。
側面の丸みに合わせて、丸かった音量ボタンは、縦長に変更。また、電源ボタンは右側面に移動しました。
ただ1つ、シームレスさがないのは、カメラ。これまで背面はフラットでしたが、今回はカメラが飛び出しています。
1mmくらいは出てるかなぁ。
カラーは、iPhone 5sと同じ、シルバー、ゴールド、スペースグレイの3色展開です。
・ディスプレイ
大きくなっただけでは、ありません。スペックもアップしています。
諸説あった、解像度については、
iPhone 6:1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
iPhone 6 Plus:1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi
となりました。
新しいディスプレイは、「Retina HDディスプレイ」と呼ばれており、より高いコントラスト、広い視野角を提供するデュアルドメインピクセルといった特長があります。
コントラストは、iPhone 5sの「800:1」に対して
iPhone 6:1400:1
iPhone 6 Plus:1300:1
と大幅にアップしています。
噂されていた、フロントパネルのサファイア化は、採用されてないようです。(アップルWATCHの、Editionモデルに採用されています。)
・大画面に対応した新しい画面表示
ディスプレイが大きくなった事で、これまでよりも多くの情報が表示できるようになっています。
例えば、ホーム画面。アイコン数が縦に7つ並ぶ様になりました。また「拡大表示」機能により、アイコンを大きく表示する事もできます。
5.5インチのiPhone 6 Plusでは、ホーム画面の横向き表示にも対応。(6でもできる様にして欲しい..)
さらに、メールやカレンダーなどの一部のアプリでは、iPadのように左右分割した表示も可能になっています。
また、大画面化によって、片手での操作が難しくなることも対策されています。「簡易アクセス」機能では、ホームボタンに2回タッチするだけで、画面全体が親指の方向に降りてきて、片手で操作し易くなります。
(ホームボタン2回押は、アプリ切替表示のはずですが、この機能は「2回タッチ」と説明されているので、ホームボタンには「押す」と「タッチ」の2つの操作ができるようになった?)
・カメラは画素数以外で勝負
カメラも新しくなりましたが、画素数は800万画素のまま変わりません。アップルは、以前も話していたように画素数を追い求めるのではなく、別のところで高画質化に取り組んでいます。
まず、Focus Pixels。新しい画像信号プロセッサにより、より多くの画像情報をセンサーに送られ、オートフォーカスがより速く、より正確になるそうです。
顔検出や露出コントロールも進化しており、こんな感じになります。
iPhone 6 Plusのみですが、光学式手ぶれ補正機能を搭載。
(光学式もオートフォーカスもiPhone Maniaさんの1月の時点の記事がバッチリ当ってる)
動画撮影では、60fpsの1080p HDビデオ撮影が可能に。(これまでは30fps)
さらに、スローモーションビデオも、120fpから240fpsに進化しています。
地味にですが、FaceTimeカメラ(前面のカメラ)も新しくなっています。ƒ値が2.4から2.2に。バーストモードにも対応しました。
・気圧計
噂通り、気圧計が搭載されました。これにより、高度も分かるようになっています。
・「A8」と「M8」
新しいプロセッサ「A8」は、初代iPhoneから比べて50倍のパフォーマンスに進化しています。
また、ビデオエンコーダと画像信号プロセッサも搭載し、高感度の顔検出、連続オートフォーカスなどに貢献しています。
合わせて、モーションコプロセッサの「M8」も搭載。新しく追加された気圧計からのデータも処理します。
・バッテリ駆動時間
こうなりました。
重たいだけあって、iPhone 6 Plusの駆動時間がかなり長くなっていますね。A8のM8の効率的な動作も影響していそうです。
・容量、価格、SIMフリー
容量は、ついに128GBモデルが登場しました。逆に32GBはなくなり、16、64、128GBの3つの容量となりました。
また、いきなりSIMフリー版が登場する様です。
価格は…
iPhone 6 16GB:¥67,800 (税別)
iPhone 6 64GB:¥79,800 (税別)
iPhone 6 128GB:¥89,800 (税別)
iPhone 6 Plus 16GB:¥79,800 (税別)
iPhone 6 Plus 64GB:¥89,800 (税別)
iPhone 6 Plus 128GB:¥99,800 (税別)
iPhone 5sとほとんど変わってないかな。税込み分高いけど…
なお、iPhone 5sも16GB、32GBが継続して販売されるようです。(iPhone 5cも?)
・発売日
9月19日から9カ国で発売開始です。
ちゃんと日本も入ってます。
予約は12日からとのこと。確か5sは事前予約なしでしたよね。過去に予約を受付けたときは、16時からとパターンだったと思います。今回もそうなるかな?
Apple Storeでは、19日の8時から販売が開始すると発表されています。
・NFC
注目のNFCなんですが、「アップルPay」という決済サービスで利用できます。
まだ理解不足なので、Engadgetさんの記事より引用しますと…
決済用のクレジットカードやデビットカードを内蔵カメラで撮影すると、カード情報を自動的に認識して銀行に照会し、利用できるようになります。iTunesの決済用カードをPassbookに追加することでも追加可能。
決済時にはワンタイムナンバーのみ店舗やサービスに伝える仕組み。NFCに対応したiPhone 6とiPhone 6 Plusで新たに利用できるようになる機能です。
とのことです。
ただ、アップルPayについては、日本のアップルのサイトには記載がなく、国内でも使える様になるのは、まだ先っぽいですね。
NFCが付いたからって、すぐにSuicaやEdyが使えるってわけじゃないんですよね。ただ、アップルも日本市場は重視していると思うので、何らかの対応があるかもしれません。
・アクセサリ
付属品については、変わりない様です。噂では、リバーシブルになったUSBケーブルや、電源アダプタも上がっていましたが、変わっていないようです。
別売りのアクセサリとして、2種類のケースが発表されました。
「シリコンケース」(左)iPhone 6用:4800円/iPhone 6 Plus用:5400円
「レザーケース」(右)iPhone 6用:3600円/iPhone 6 Plus用:3800円
そろそろ出社準備で時間切れ。もう少し、詳しく調べたいところもありますが、とりあえず、一通り書きました。
12日予約ということで、それまでにモデルとカラーを決めないといけませんね。
小さい方と決めていましたが、光学式と横画面表示の差はなかなかの魅力。でも、重いのでやっぱり4.7インチかな。
皆さんは、どのモデルにしますか?
おはようございます。
いつも拝見しております。
早朝から、テンションMAXです。
私はiPhone6 Plus 128GBを購入するつもりです。
いつも拝読させていただいています。
私は最初から大きい方と決めていました。
いま、64GBでほぼ容量使い切っています。
なので、6Plus128GBです。色を悩み中。
まだギリギリiPhone5の月々割、分割が残っていますが予約しちゃおうと思います。
やはり大きくなりましたね
ちょうどいいサイズ感も失われて心踊るようなものも無くなってAndroidよりになってきたような感じでもはや魅力ないかも。
AndroidによってきたならXPERIAで全部必要なもの入ってるし悲しいかぎり。
Appleもう限界か。