我が家にとんでもないものがやってきた!!
「eMate 300」です。と言っても、聞いたことがない方がほとんどですよね。
その昔、アップルが作っていた「Newton」というPDA(これも死語だなぁ)があったんですが、そのOSを搭載した、教育分野向けのノートパソコン?までは、いかないかな?的な端末。
iPhoneのお父さんが、Newtonだとするならば(強引ですが..)、その兄弟の「eMate」はiPhoneにとっておじさんのようなものかも。
日本では、正式には発売されていなかったと思うので、表記は英語。
ARMのプロセッサに、480×320のタッチディスプレイ、PCカードとか懐かしい…。
箱の天面にスペックが書かれているのは、この頃から変わらないんですね。
箱開封。そういえば、最近の製品って、袋に入ってないですね。なぜだろう?金属やガラス製だから?
iMacやiBookへと続くトランスルーセントなボディ。
背面には、名前を書く欄が。さすが教育市場向け。
そして、未開封!! っぽく見えるですが、実は、メモリ増設をお店でしているはずで、綺麗に貼り直しくれたと思われます。
マニュアル類も、ビニールに入ってる。これもいつの間にか、なくなりましたね。
別売りのアップル純正PCカードサイズのメモリーカード。ボタン電池を入れるて使うらしい。
てな感じです。パッケージングだけ見ても、今とは随分違いましたね。
次回は、使用レビュー…と行きたいところですが、この未使用品は、せっかくなので、未使用品のままにしておきたいと思います。いまのことろは…。
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また随分貴重な物を手に入れましたね。
Newtonがスカリーの肝いりで発売されたのでJobsが後継機の開発を止めただの、色々な憶測が飛び交っていた時代が懐かしいです。
Newton OS scrubで入力内容を消去するのが
好きだった。
内蔵電池が切れると日本語パッチを
当て直さなくてはいけなくて大変だった。