Apple Watchシリーズの中でも、飛び抜けて高価な「Apple Watch Editon」モデル。特別なゴールドのボディの他にも、特別な点があります。それは、付属品。
1つは「マグネット式充電ケース」。
まだその姿は明らかになっていないものの、その現物を見た林信行さんの記事によると、付属品というよりも、そのパッケージ自体に、充電マグネットが仕込まれているそうです。
最上位モデルの「Editionコレクション」の箱はさらにすごい。手前側からパカっと開く、中から宝石で飾られたブレスレットでも出てきそうなジュエリー・ボックスに収まっているのだ。外側はアニリン染の革で、内側は時計を傷つけないように厳選された上質なスエード。中央にApple Watchのリストバンドをひっかける盛り上がりがあり、その中央はApple Watch本体を吸着し非接触充電できるマグネットが備え付けられている。実はこの箱自体がベッドサイドに置いてApple Watchを充電するための製品の一部としてデザインされている。
そのデザインも、EDITIONモデルの1つ1つに合わせたものになっているよう可能性もあるようです。
そして、もう1つの付属品。それは、「Lightning – USBケーブル」
もちろんApple Watch本体には、 Lightningは挿さりません。では、このケーブル利用用途は一体?
考えられのは、前述の充電ケースのへの電源供給。
「USB電源アダプタ」は、すべてのApple Watchに付属しており、通常は電源アダプタに「マグネット式充電ケーブル」を使用してApple Watchを充電します。充電ケースの使用時は、電源アダプタと充電ケースをLightningケーブルを繋ぐものと思われます。
100万円を超える価格のApple Watch Editionですが、付属するLightningケーブルは、普通のケーブルなのかなぁ。
Editionモデルに限らず、パッケージや、付属品がどのように収められているのかは、未だ謎。そこにも、ユーザー体験を高める工夫が、まだまだあるのかも…。
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