ちょっと前の記事ですが、maclalala2さんのS1 がすべてを変える:John Gruberという記事が気になっていました。
「S1」とは、Apple Watchに入っている1チップコンピュータ。
これは単なるチップではなく、コンピュータシステム全体が一つのチップに組み込まれた SiP(System in Package)だ。そこがこれまでとは画期的に異なる点だ。
したがって今後 S1、S2・・・と進化して、そのコンピュータモジュールが交換可能になったらどうなるかというのが Gruber の主張だ。
そうすれば 5000 ドル以上する Apple Watch Edition も、内部のコンピュータ部分を交換するだけで使い続けられ、First Edition(初版)としての価値も保持できる。
なるほど…。
確かに、Apple Watchは、本体のボディのことを「ケース」と呼んでいます。ケースということは、着せ替えできるという意味かもしれません。
もちろんバンドは着せ替え自由だし、ケースは2種類のサイズと3つの材質にそれぞれ2色のカラーの12種類、そして中身のチップと、これらを自由に組み合わせできるのが、Apple Watchなのかもしれません。そうだったらいいなあ。さらに、文字盤も自由自在ですね。
でも、さすがにチップの交換は自分ではできなさそう。Apple Store対応かなぁ。
Macはかつて基板交換によるアップグレードが出来たので、Apple Watchがアップグレード可能になるとしたら久々ですね。
どこかで、ベルトと本体の組み合わせはとりあえずアップルが決め手の販売と聞きましたが、中身がかえられるとなると、EDITION買っても悔いは回避されれるかな。13万くらいとか50万くらいとか言われたりもしていますが。