本日のWWDC2015基調講演の「one more thing…」として発表された「Apple Music」。
その柱は、ストリーミングサービスの「Apple Music」、24時間ノンストップのラジオ局「Apple Music Radio」、そして、アーティストとファンをつなぐ「Apple Music Connect」の3つ。
![スクリーンショット 2015-06-09 23.42.21.png](https://i0.wp.com/iphonefan.net/wp-content/uploads/seesaa_image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202015-06-092023.42.21-thumbnail2.png?resize=400%2C207&ssl=1)
中でも、やはり気になるのは、ストリーミングサービスの「Apple Music」。約3000万曲が聴き放題となるサービスで、6月30日より日本を含む、世界100カ国以上で提供が開始される予定です。
米国は、月額9.99ドル。最大6名の家族で利用できるファミリープランは月額14.99ドルと発表されていますが、日本での価格は、未発表。為替レートが単純に適用されるなら、1280円とか、そんな感じになりそうですが、国内のライバルサービスの価格も影響するかも? ということで、調べてみました。
海外では、サブスクリプション型のサービスが、主流になりつつあるようですが、正直国内ではあまり聞きません。
でも、最近ではAWAというサービスをよく耳にしたり、いくつかメジャーなサービスがあるようです。
AWA:1,080円(2015年末までに500万曲)
KKbox:980円(900万曲)
レコチョク Best:980円(J-POP中心に150万曲以上)
また、3月にサービスを終了した、ソニーの「Music Unlimited」は、2500万曲で980円だったそうです。(Spotifyと提携したサービスを国内向けにも準備中)
ということで、やはり1000円前後が相場のようです。
アップルは、サブスクリプション以外にも2つの柱があると考えると、他社よりも多少高めの、強気の価格設定かもしれませんね。
各サービス、曲数にはバラツキがありますが、洋楽をあまり聞かない人としては、国内の楽曲がどれくらいあるのかも、気になるところです。
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