ついに今年Amazonのプライム会員になった管理人。
どうせなら、その会員特典すべてをしゃぶり尽くしたい!! と思っています。
プライム会員向けサービスとしては、お急ぎ便の使い放題や、プライムビデオ、プライムミュージックなどが有名ですが、あまり知られていないかもしれない「プライムフォト」をご紹介します。
クラウドストレージ「Amazon Drive」で、写真データ無制限に保存できるのが、プライムフォト。
写真以外のデータも、5GBまで保存できます。
さらに、年額13,800円で、全てのデータ無制限になる「Unlimitedストレージ」もあります。
Amazon Driveは、スマートフォンやタブレット、PC、Macからも使用可能。
iPhone、iPadはiOSアプリ「Amazon Cloud Drive」から利用可能。写真に特化したアプリ「Prime Photos」もあります。
Macからは、「Amazon Drive」で利用できます。
もちろん、Amazon Driveに保存したデータや写真は、どのデバイスからもアクセス可能です。
私の使い方は、写真のバックアップ。日常の写真の同期(iCloudのフォトストリームの様な)というより、もしもの時のためのバックアップです。
なので、操作は写真をためているMacから。今回は、Macでの操作をご紹介します。
Amazon Driveのインストール
まずはMac用のソフト「Amazon Drive」のインストール。
こちらから、インストーラをダウンロードし、インストールします。
インストールが完了すると、メニュバーの右上に、クラウドなアイコンが表示されます。ここからAmazon Driveの操作を行います。
操作は、こんな感じ。
主な使い方は、2つあります。
・設定したフォルダを同期する。
・同期せずにアップロード、ダウンロードする。
設定したフォルダを同期する
Macのユーザーフォルダに、「Amazon Drive」というフォルダが作られます。
このフォルダを開くと、クラウド上の「Amazon Drive」の中身が見えますし、Mac側で変更すれば、クラウド上や他のデバイスにも同期されます。(iCloud Driveのような感じ)
でも、このフォルダに、クラウド上の全てのデータが表示、同期されてしまうと、逆に不便です。(例えば、管理人の様に、写真のバックアップのデータは、ここでは表示される必要はない)
そんな時は、環境設定で、同期したいフォルダだけにチェックを入れます。
同期せずにアップロード、ダウンロードする
写真のバックアップなどで、「Amazon Drive」フォルダから同期するのではなく、バックアップなどの用途のために、ただアップロードしたい場合は、こちらの画面から、アップロード、ダウンロードができます。
大量のデータのアップロード時、ダウンロード時に便利な設定もあり。
Macでの操作を紹介しましたが、同期やアップロードしたデータは、他のデバイスからもみられます。
iPhoneの「Amazon Cloud Drive」からは、こんな感じで見えます。
MacやPCに「Amazon Drive」がインストールされていない場合は、webブラウザからも見ることができます。
使った印象は、なかなか同期のレスポンスもよく、実用的でした。
ただ、もろiCloudドライブとかぶるサービスなので、同期の機能については、iCloudでデータ容量も足りるなら、無理に使う必要もなさそう。
管理人は、やはり、容量無制限の写真バックアップで使おうと思います。
年額3900円で、このプライムフォトや、プライムビデオ、そして無料のお急ぎ便などが使える、プライム会員は、やっぱりお得感あります。
ちなみに、管理人が、入会したきっかけは「全品送料無料」の終了。少額の商品でも、送料を気にせず注文できるのは、ありがたいです。
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