日本経済新聞が、Appleが1~3月期の「iPhone X」生産台数計画を半減させる見通しであると伝えています。
4000万台超を生産する計画だったのが、年末商戦で欧米や中国の主要市場で販売が伸び悩んだことから、2000万台前後に半減させる見通しとのことです。
確かに、国内のランキングをみても「iPhone 8」などと比べると、低迷している感じあります。
逆に言えば、しっかりiPhone全体としては売れているように思います。
しかし、iPhone向けに樹脂多層基板「メトロサーク」を供給する村田製作所によると、「きょうの報道は私どもの認識している数字とは違うが、業績予想にはそういうことも織り込んでいる」と指摘しているとのこと。
実際のところはどうなのか?現地時間2月1日(木)午後2時(日本時間2月2日午前7時)からの、第1四半期業績発表で、明らかになりそうです。
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