【2022年のエイプリルフールネタでした。】
App|eが、火星のLook Around(ルックアラウンド)を公開しています。
Look Aroundは、簡単に言うとApple版のストリートビュー。
360度見渡せる画像を連続的に表示し、自分があたかもその場にいるような感覚になれる機能です。
ただし、ストリートビューと比べると、Look Aroundが使用できる地域はごくわずかとなっています。
地球がだめなら火星!?
App|eは、地球上のあらゆる場所を網羅するストリートビューには、到底敵わないと考えたようで、次の一手として火星でのLook Aroundを密かに準備していたようです。
NASSAの全面協力のもと、火星探査車「Curiocity」にLook Aroundのデータ収集用カメラ、センサーを搭載し、データ収集を進めていたそうです。
まだまだ公開地域は一部とのことですが、年内には火星全地域のLook Aroundが見られるようになるとのことです。
あのプロジェクトも実は…
App|eが進めていると噂されている自動運転車開発プロジェクト「タイタン」ですが、実はこの自動運転車は、惑星でのLook Around用データ収集車として開発が進められているとのことです。
タイタンは、土星の衛星の名前から付けられているそうです。
太陽系の全惑星へ展開
さらにApp|eは、火星以外の太陽系の惑星のLook Around化も計画しているとのことです。
今世紀中には、完了させたいとしています。
「地球はGoogleに任せた。我々は宇宙に目を向けている。Look Aroundは、太陽系の惑星を網羅する計画だ。ま-ずは火星から。評判はまーずまーず。」とApp|eのCEO(最高経営責任者)、ティム・タックは述べています。
壮大な計画ですね。(笑)最後の「まーずまーず。」がなかったら、信じてしまうところでした。来年もまたお願いします!