PD対応デバイス、充電器が続々と増えている中、いよいよAppleは、次期iPhoneでは充電器の付属をやめるいう噂も…。
この流れは、他のApple製品や他メーカーにも広がるかもしれません。
ということで、ますます注目度が上がるUSB PD対応の充電器。
Ankerさんから新型が出ましたので、60W級の充電器の主要モデルを比較してみたいと思います。
御三家のモデルを比較
今回比較するのは、管理人が勝手に「充電御三家」と思っている、充電器やモバイルバッテリーでおなじみの3社。
「Anker」「RAVPower」「AUKEY」の3社です。
比較するモデルは、こちら。
Anker PowerPort III 65W
まずは、Ankerさん。
Ankerさんからは、昨日発売された「Anker PowerPort III 65W」
最大65W出力。MacBook Proを含むノートPCやタブレット端末、スマートフォンなど、多くの機器でフルスピード充電が可能です。
海外用電源プラグを付属しているのも特徴。
日本だけでなくイギリスやヨーロッパを含む70カ国以上でご利用可能です。取り外し可能な海外用電源プラグ(BFタイプ × 1、Cタイプ × 1)を付属しています。
通常価格は、3,690円ですが、初回100個限定で20%OFFの税込2,952円で販売中です。
RAVPower RP-PC112
続いては、RAVPowerさん。
「RP-PC112」
新素材 GaN (窒化ガリウム)採用のコンパクトな充電器。
最大出力は、61W。
AUKEY PA-D4
AUKEYさんからは、こちら。
「PA-D4」
こちらもGaN (窒化ガリウム)採用。
今回の3モデルの中では、最もお買い得なモデルです。
スペック比較表
それでは、スペックなどを比較してみます。
Anker PowerPort III 65W | RAVPower 61W USB-C (RP-PC112) | AUKEY 60W PA-D4 |
|
---|---|---|---|
カラー | ホワイト | ホワイト、ブラック | ブラック |
サイズ | 約58 × 56 × 28 mm (体積:90,944立方ミリメートル) | 49 x 49 x 32 mm (体積:76,832立方ミリメートル) | 64 x 60 x 29mm (体積:111,360立方ミリメートル) |
対応規格 | PowerIQ 3.0 (Gen2) (Anker独自技術。USB Power DeliveryやQualcomm Quick Chargeなどと互換性あり) | USB-C Power Delivery3.0 | USB-C Power Delivery3.0 |
重量 | 140g | 105g | 122g |
入力仕様 | 100 - 240V ~ 2.1A 50 - 60Hz | AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A | 100–240V 50/60Hz |
出力仕様 | 5V=2.4A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3.25A | DC 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 20.3V/3A, 61W | 5V=3A、9V=3A、12V=3A、15V=3A、20V=3A |
プラグ折りたたみ | 可(国内用プラグの場合) | 可 | 可 |
保証期間 | 18ヶ月保証 | 18ヶ月+12ヶ月(製品登録後) | 2年 |
その他特徴 | 取り外し可能な海外用電源プラグ(BFタイプ × 1、Cタイプ × 1)を付属 | ||
価格 | 3,690円 | ホワイト:3,999円 ブラック:4,199円 | 2,549円 |
それぞれ特色がありますね。
サイズではRAVPower、コストならAUKEY、海外での対応力ならAnker、という感じかな。
まとめ
60Wクラスなら、iPhone、iPadはもちろん、MacBookシリーズにも十分対応できます。
今回紹介した3台は、有名メーカーで、保証も充実しており安心して使えると思います。
これから、ますます普及するPD関連商品。何台あっても困らないと思います。
自分の使用スタイルにあった一台をぜひどうぞ。
コメントを残す