Appleが旧iPhoneのバッテリ交換料金を大幅値下げ。性能抑制への批判受け

日本経済新聞さんに、アップル、iPhone旧機種の速度低下で謝罪 電池を安値で交換 という記事が掲載されていました。

記事によると、Appleが、iPhoneの旧機種の電池交換価格を大幅に下げると発表したそうです。

iPhone 6以降の電池交換価格は79ドル(約8900円)から29ドルに。
通告なしで、意図的にiPhoneの性能を下げていたことに対する批判への対応とのことです。



この性能の抑制について、サポートページに詳しい情報が公開されました。

バッテリーの充電残量が少ない、化学的経年劣化が進んでいる、周囲温度が低いといった状況下では、突然のシャットダウンが起きる可能性が高くなります。極端な場合は、シャットダウンが頻繁に起こり、その結果、デバイスが不安定になって使えなくなることもあり得ます。iOS 10.2.1 (2017 年 1 月リリース) には、旧モデルの iPhone でこういった突然のシャットダウンが起きるのを防ぐための機能改善が盛り込まれました。これには、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE で、パフォーマンスの瞬間的なピークをダイナミックに管理し (ただし必要な場合のみ)、デバイスが突然シャットダウンするのを防ぐ機能が含まれています。この機能は、その後、iOS 11.2 を搭載した iPhone 7 や iPhone 7 Plus にも拡大されました。Apple では今後も引き続き電源管理機能を強化していく予定です。この機能の唯一の目的は、突然のシャットダウンを防ぐことにより、現在お使いいただいている iPhone をさらに長くお使いいただけるようにすることにあります。

実際に、どのような変化があるかについても、記載されています。

  • App の起動に時間がかかるようになった。
  • スクロール中のフレームレートが低くなった。
  • バックライトが暗くなった (コントロールセンターで設定の変更が可能)。
  • スピーカーの音量が小さくなった (最大でマイナス 3dB)。
  • 一部の App でフレームレートが徐々に低下する。
  • さらに極端な場合は、カメラのフラッシュがカメラの UI に表示されているにもかかわらず使用できなくなった。
  • バックグラウンドで更新されるはずの App が起動中に再読み込みされる場合がある。

Appleは、この機能について、2018年の早い段階でOSを更新し、性能の管理方法の改善など、利便性をさらに向上させるとのことです。


個人的には、端末のスペックに合わせて、調整して何が悪いの?という気もしますが。不具合が起こることがわかっていて、放置してたら、それはそれで訴えられそう。
それを、公開していなかったのは、まずかったのかもしれないけど、Appleとしては、当然のことという認識があったんじゃないかなぁ。

でも、まぁ値下げはうれしい。町のiPhone修理屋さんの非公式なバッテリ交換サービスは悲鳴かもしれないけど…。




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