frnk*blogのfrnkさんが、自作のiPhone / iPod touchアプリ「SingingCat」がApp Storeで2009年2月16日から発売になると発表していました。
frnkさんは、なんとプログラム未経験者。
Cocoaというプログラム言語?の本を読み始めてから、わずか2か月で、App Storeでの販売まで漕ぎ着けたそうです。
こちらが、「SingingCat」のデモです。
シンプルなアプリではありますが、たった2か月でここまで出来ちゃうとは。お見事です!!
発売にあたっての、frnkさんのコメントが印象的でした。
ちなみにiPhoneアプリ制作はObjective-Cを使いますが、僕は、未だに「オブジェクト指向って何?」な状態だったりします(苦笑)。
それでもアプリは制作できてAppleの審査も無事通過できる、ということで、あまり分からない状態でも何か作り始めてしまうのが一番だと思いました。(もちろん、異論反論はあると思いますが)
凄いなぁ。もちろん誰でも2ヶ月あればできるというわけではないんでしょうが(こちらのサイトを運営されているということなので、それなりにIT的な?基礎知識は高い方なのではないかと思います。)、ちょっと憧れちゃいますね。
制作にあたって、読まれたのがこの2冊とのこと。
・たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]
・自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全
とにかく始めてみないことには、始まらない!! 私も、読んでみようかしらん。
(本を買っただけで、始めた気になっちゃうのが、私の悪い癖ですが…)
イチから勉強して販売まで漕ぎ着けた、
その努力と実行力は確かに素晴らしいものではありますが…
アプリを購入するユーザーにとっては、
『プログラム未経験者がわずか2ヶ月で作った云々』とかの
背景にあたる部分は、正直どうでも良いところかな?…と思います。
実力のある熟練のプログラマーが作っても駄作が産まれることもありますし、
その逆に、全くの素人が素晴らしい発想の作品を産み出すこともあるでしょう。
結局、アプリの評価は『アプリそのもの』で判断されるべきものだと思います。
そうでなくともアプリの氾濫が問題視されるところに、
『素人ですが、とりあえず作ってみました~』という感じで組んだ、
夏休みの自由研究レベルのアプリが安易に『販売』される状況に対して、
少々危うい感じがしましたので、書き込みさせていただきました。
あくまでも、この記事に対する批評ではありませんので…すみません。
(この記事も含め、いつも面白く読ませていただいてます)
このくらい2カ月あれば作れて当然だと思います
ロジック的に何も難しいことないし、言語も難しいところ省けば2週間かそこらで覚えられるし、
オリジナリティも特にない(ドラムとかピアノ鳴らすアプリあるし・・・)
このくらいで「○○日で作りました!」って有料アプリだすのが流行ったら嫌だなぁ
NSObjectさん ななしさん
なんか、みなさん厳しいですね…(汗
もちろんアプリの評価は、アプリそのものでされるべきです。
全く未経験でも、たった2ヶ月で出来るということが、私個人としては、非常に驚きだったので、2か月ということを強調して書かせていただきましたが、frnkさん自信が「たった2ヶ月で作ったんだぞ~」と自慢しているわけではないので、その点は、ご了承いただければと..。
>オリジナリティも特にない
ということは、ないと思います。ただのピアノアプリとは全く違うと思いますよ。どこかで、猫が歌う動画みたいなのは、見た様なことがあるけど、猫の鳴き声のピアノアプリは、私は初見です。