なんだか、後ろ向きなニュースが続いてすいません。
WIRED VISIONさんが、iPhone 4「網膜ディスプレイ」は誇大広告:専門家が指摘という記事を掲載していました。
米DisplayMate Technologies社の社長で、理論物理学博士、ディスプレイの研究で20年の経験を持つRaymond Soneira氏によると、
目の「網膜ディスプレイ」のより正確な解像度は、1フィート(約30cm)の距離で477ppiになる
とのことで、iPhone 4が326dpiで「人間の網膜の限界を超えている」というのは、正しくないそうです。
でも、ご安心を。こんなフォローも入っています。
とはいえ、Apple社の携帯電話ディスプレイが市場で最も優れたものになることは確実だと、Soneira氏は指摘する。『iPad』の液晶ディスプレイと同じく、iPhone 4のディスプレイはIPS(In-Plane Switching)技術を採用している。IPSでは、液晶分子の回転方向が基板に対して直角ではなく平行であり、最大180度という非常に広い視野角と、鮮やかな色彩が得られる。それに実際問題として、326ppi以上の解像度は必要ないのではないかとSoneria氏は述べている。
な~んだ、よかった。やっぱりiPhone 4の液晶は最強みたいです。
そういえば、いままでの携帯って、どれくらいだったんだろう?とおもって、iPhoneの前に使っていた「Vodafone 911T」を調べてみたら、800×480で3インチ。計算してみると…約311dpi。ありゃ、3年前の機種なのに、これも網膜ディスプレイやん!!
さすが、ガラケー。今時の日本の携帯はほとんど「網膜ディスプレイ」かも。
ただ、記事にもあるように、解像度だけでなくIPS液晶である点も「網膜ディスプレイ」と呼ぶのにふさわしい画質のポイントなのんでしょうね。….と思って、さらにググっていたら、こんな記事も。やっぱり余り期待し過ぎないのない方がいいのかな?
いつも楽しく拝見させて頂いております。
最後のググった“記事”のリンク先に出てきた
物は、私が会社から支給されてる“物”でした。
あれ?もうもってた?とビックリし、笑って
しまいました。