Wi-Fiルーターにもなる日本通信さんのAndroid端末「IDEOS」のレビュー第2弾。開封編に続いては、外観チェック編というとで、Pocket WiFiとの比較も含め、その外観をくまなくチェックしていきます。
スマートフォンとしては、小ぶりなIDEOS。最近の日本メーカの全部入り端末などと比べると、2.8インチ(320×240)の液晶はもの足りないですが、そこは価格的に機能は割り切っていると考えるべきでしょう。
背面は、ブルーが装着されていますが、ブラック、ピンク、イエローのカバーも付属。簡単に着せ替えできます。
OSはAndroid 2.2.1で、Android系の操作ボタン。iPhoneに比べるとずいぶん多いですね。
左側面には、iPhone 3G/3GS似の音量調節ボタン(だと思う)。
天面には、電源ボタンとイヤホン端子。
底面は、充電用のMicroUSB端子とストラップホール。
背面カバーはスライドして簡単に開ける事できます。バッテリの下には、SIMカードとmicroSDのスロット。
モデルNoは海外版と同じ「U8150-B」。
日本の技適マークも貼られています(テプラっぽいけど..)。おそらく海外輸入版には貼られていないので、日本通信さんで貼ってるのかな? 電波法では、技適マークがないと日本での使用は違法だと思いますが、この場合、同一品である海外輸入版にも、自分で同じシールを作って貼ってもOKなのかなぁ。
ストラップは本体に取り付けるので、ストラップを付けるとカバーの着脱がちょっと厄介かも。
それではここからは、Pocket WiFiとの比較を。
スマートフォンとしては小さいIDEOSも、さすがにPocket WiFiと比べるとひと周り大きいですね。
厚さは、それほど変わらない印象。USBポートはminiからMicroに。
バッテリの大きさがずいぶん違います。容量もPocket WiFiの1500mAhに対して、IDEOSは1200mAh。
ただ、こちらのレビューによるとWi-Fiルータ(テザリング)として使っても、なかなかの駆動時間。ほんとにスマートフォンとしても使おうと思うと、やっぱり予備バッテリは必要でしょうけど。
先日、Pocket WiFi用に予備バッテリを購入したんですが(大容量タイプ(バスタブ)じゃなくて、通常サイズのもの)、背面のカバーがとにかく開けにくく困っていたんですが、IDEOSは簡単に開けられるのが、地味にありがたい…
Pocket WiFiでは側面にあったmicroSDが、IDEOSではカバーの中になりました。
ということで、当然ながらPocket WiFiよりは大きくなりましたが、これでカメラもGPSも2.8インチ液晶も搭載ですから、十分許容範囲だと思います。
デザインも、イエローのリアカバーを付ければ、かなりイイ感じ。これだけでも乗り換えるメリットあり!?
続編はこちら→外観チェック編/起動編/U300編
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追記:日本通信版がAmazonで23630円で販売されています。
こんにちは私も購入しました。キャンペーンの時にSIMを購入したので月1500円以下で運用しています。IP携帯電話が楽しみです。