アンプ内蔵バッテリケース「i.Fuzen HP-1」を試す。前編

今回ご紹介するのは、アンプ内蔵のバッテリケース「i.Fuzen HP-1」。
　

ヘッドホンの音質を強化してくれるアンプを内蔵したバッテリケースです。音の違いが音痴な私に分かるか不安ですが、頑張ってレビュー。
　
　

黒とオレンジを基調にした、楽しげなパッケージ。
　

付属品は、充電用のUSBケーブルと、他言語なマニュアル。もちろん日本語もあります。
　

スベスベとした質感の本体。上部が外れ、iPhoneをここからセットできるようになっています。
背面には、バッテリの電源と、X字に配置されたインジケータ。
　

底面位は、ヘッドホン端子。２つあるのは、高インピーダンスのヘッドホンと、低インピーダンスの物で使い分けるためとのこと。
中央にあるのは、充電/同期用のUSBポート。フタ付きで安心。
　

それでは、iPhoneをセット。上部を外して、滑り込ませます。
最後に、上のツメをiPhoneに引っ掛けてロック。
　

いきなり不安なメッセージ。こんなのはじめて見た。iOSのバージョンアップでメッセージが、変わったのかな？
でも、問題なく使えます。（このエラーメッセージはi.Fuzen本体が十分に充電されていない状態でiPhoneに接続を行ったり、コネクタに埃などが付着してしまっている場合に表示される可能性があります。機器自体は、Appleの認証を受けていますので製品の不具合ではありません。）
　

普通にヘッドホンも使えます。
これは珍しい。ケースよりもiPhoneが2mmほど飛び出すデザイン。ジャケットが操作の邪魔にならなくていいかも。
　

それでは、USBを接続して、充電開始。
　
今回はここまで。なかなかの質感です。USBポートのフタや、2つあるイヤホンジャックなど、こだわりも感じられる逸品。
次回はバッテリ性能、そしてアンプで音はどう変わるのか？ レビューします。
→後編へ
　
　
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