ペンタブレットでおなじみのワコムさんが、iPadのディスプレイ上で快適な書き込みができるというスタイラスペン「Bamboo Stylus」を試してみます。
品薄でなかなか手に入らない人気商品(そろそろAmazonなど購入できるところも出てました)。その実力は?
マニュアルが付属しているスタイラスペンなんて、そうないと思う。クリップ部分はお好みで着脱できるそうです。細かなこだわり。
比べるのもおこがましいが、私が持ってる安物タッチペンと比較。
やっぱり質感が全然ちがう。そして、ペン先はもっと違う。「業界最小6mm径(従来比15-25%カット)のペン先」というだけあって、確かに小さい。でも一番違うのは…
見た目はちょっと小さいだけの普通のペン先ですが、普通は中身が詰まったゴムだと思うのですが、こちらは中が空洞。しかもかなり肉薄で、爪で押すと空気が抜けかけたゴムボールの様に、ペコペコします。
正直、安っぽい…と感じてしまうこのペン先ですが、これに秘密があるみたい。
おそらく空洞になっているので、タッチパネルに接したときに潰れ易く、弱い力でも広い接地面が得られる。だから細いペン先でも、軽いタッチで描けるということではないでしょうか。(予想)
反面、肉薄のペン先は耐久性では、他のタッチペンには劣るようで、交換用のペン先ゴム(別売)も用意されています。簡単に破れるな感じではありませんが、ヘビーに使うなら予備は欲しい所かも。
描いてる感じを動画で比較。
確かに、書き味が軽い!!スラスラ描けます。普通のタッチペンは、多少押し付ける感覚で描かないと線が途切れますが、そんな感じはほぼありません。
ちょっと値は張りますが、それだけの価値があると思います。品薄なのも、納得な商品です。
あとは、筆圧対応ですね。アプリ側の対応も必要になると思うけど、ワコムさんでは、Bamboo Paperというアプリも配信中で、アプリの開発力もあるようですので、絶対期待したい!!
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