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どこまで続く快進撃!! タブレット市場を独占するiPad。

COMPUTERWORLDさんに、タブレット市場、アップル「iPad」の独り勝ちが鮮明に――トラフィック・シェア調査でという記事が掲載されていました。
 
記事によると、米国におけるタブレット・デバイスのインターネット・トラフィック全体のうち97%をiPadが占めたそうです。
対するAndroidは、わずか2%とのこと。
iPadは、世界のタブレット・トラフィックでも、全体の89%を占めているそうです。
 
 


すでに、スマートフォン市場では、Androidに抜かれつつあるアップルですが、タブレットでは、まだまだ優位なようですね。
これまで、iPadのライバルといわれて登場したモデルはいくつもありますが、ほとんど相手になっていないといっていいのかも。
 
今後、ライバルとなりそうなタブレットとしては、
・Hewlett Packard(HP)のWebOSベース・タブレット「TouchPad」(7月発売予定)
・次期Windows OSとなるWindows 8搭載のタブレット(まだまだ先)
が挙げられていますが、どうでしょうね。目新しさはありますが。
 
iPadの好調が、iPhoneにも波及するのか? あるいは、スマホで好調のAndroidが、タブレットでも巻き返しを図るのか?
現状をみると、意外とスマホとタブレットが別のOSでも気にならない人が多いのかな? あるいは、ユーザーがあまりダブっていないのかな?
 
記事では、こんな事も…

Appleが18カ月以上前にiPadを発表して以来、コンピュータ・メーカーなどが対抗製品を続々とリリースしてきた。しかし、IT情報サイト「Technologizer」を運営するハリー・マクラッケン(Harry McCracken)氏が最近指摘したように、Appleのライバルは、「なぜiPadではなく、このタブレットを買うべきなのか」という根本的な問いに答えられずにいる。

ファンとしては、うれしいお言葉ですが、なぜiPhoneはこうなれなかったのかなぁ。端末のバリエーションでしょうか? タブレットって、携帯ほど端末に差がない気がするし…。あるいは、キャリアを絞ったのが、失策だったのかな?
 
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3 件のコメント

  • 単純にOSの問題と言うよりは、Androidの選択肢の多さに依るところが大きいのではないでしょうか?近年携帯が普及してきた国なんかでは、Androidだからという事ではなく、たくさんのメーカーのスマホ機種の中から自分の好みの携帯を選ぶ人も多いのではないかと思います。まあiPhoneも発売から3~4年経ってこの状況ですからiPadもその位経ってみてどうか、という感じでしょうか。自分としてはあれだけ複数のメーカーから出ているOSにシェアを抜かれても、全然そんな気はしないのですが…(まあ基本あまり気にしないという感じですが、しいて言えばexperiaに抜かれた、garaxyに抜かれた、という事なら実感が湧くという感じでしょうか)

  • 日本限定の意見として、iPhoneがAndroidに抜かれたのは、おサイフ機能やワンセグ機能を搭載できなかったのと機種のバリエーションの差だと思います。そもそも、iPhone vs Androidって比較の仕方がおかしいですしwww iPhone vs Galaxyとかって比較なら納得できるんですけどね^_^ そんな比べ方をしたら、他のどんなスマホもiPhoneの足下にも及んでいないのではないでしょうか?
    比べるとしたら、iOS vs Androidではないでしょうか?これならAndroidの普及率のすごさを認めざるを得ません。

  • アンドロイドにシェアを抜かれるということは
    アップルも 当然 わかっていたことで、全く
    悲観することではないです。機種別では IPHONE
    は 優位な立場にたっていますしね。
    今週の販売ランキングでも IPHONEは一位です。
     
    アップルとしては世界的には RIM の
    シェアを いかに奪えるかに かかっています。
    廉価版IPHONEの発売の噂が たっていますが、
    戦略的には 間違いではないと思います。
     
    タブレットは まだ 庶民が どう扱うか、
    わかっていない商品だと思います。
    アップルが 一人勝ちなのは ブランドイメージ
    に依るところが 多いと思いますね。
    IPADは 大きさが 絶妙ですね。ソファーでも
    ベッドでも 気軽にネットが 楽しめるところが
    いいです。機内でも、雑誌や漫画などを 多数
    ダウンロードして 持っていくので、退屈しません。