日本経済新聞さんに、iPhoneは孫正義氏のものであり続けられるのか という記事が掲載されていました。
記事によると、これまでソフトバンクだけがiPhoneを販売してきた背景には、ジョブズと孫さんの「友情」があったとのこと。
さらに、iPadについても、孫さんが米国に飛び、ジョブズに直談判して、SIMロックを勝ちとったとのことです。
しかし、ジョブズはCEOを辞任、これからはどうなるかわからない…と思いきや…
ジョブズ氏が第一線から退くことによって「友情」という最強の武器を使えなくなるソフトバンクの孫社長。当然のことながらクック新CEOとも友好な関係をすでに築いているようだ。
今年のWWDC終了直後には、孫社長とクック氏が仲良く談笑している姿を見かけた。まわりの数多くのアップル経営陣がいるなか、孫社長がまっさきに握手をして話しかけたのがクック氏だった。
ジョブズ氏がアップルのCEOを退任しても、孫社長がアップルからのiPhone販売台数ノルマを達成し続けられる限り、ソフトバンクとアップルの密な関係は続いていくのかもしれない。
むむっ、すでにクックとも友好関係とな。
この記事を読む限り、簡単にはソフトバンクの独占は、終わりそうにはないですね。iPhoneでは、孫さん自身「独占契約ではない」と言っていたわけですが、iPadの話を聴くと、完全にソフトバンクを特別扱いしていることは間違いなさそう。
それに、一度直談判を聞き入れてしまうと、いやもうそれは終わりにしたい、っていなかなか言い出しにくい(気弱な私なんか特に)ですよね。
すでにクックとも友好関係を気づいた孫さんは、これからもiPhoneを独り占めできるのか? iPhone 5発売のタイミングで何か起こるかが、ポイントになりそうです…。
ジョブズさんかなり痩せこけてましたね
やはりもう長くはないんでしょうか・・・
あの写真はフォトショで加工してますよ。
拡大すると随所にレタッチの跡が。