楽天でゲットした、「iPhone 5」用とされているケースの検証その2です。(その1はこちら)
このケースから想像される全く新しい「iPhone 5」のデザイン。果たして本当にその様なデザインなのか考えてみます。
・デカいサイズ
中のダミー紙iPhone 5のサイズが幅64mm、高さ122mmと、iPhone 4よりも幅が6.4mm、高さが6.8mm大きくなっています。
このサイズでもグリップ間は悪くありません。しかし、片手で持って、親指で操作できる範囲は狭くなります。
横モードでもiPhoneを深く握ると、画面センター付近はちょっと届きにくい間隔に。大きければ持ち方も自然と対応してしまうのかもしれないけど、いままでのままの持ち方では、やり辛いゲームとかもありそう。
大きな画面は確かに見易いんでしょうが、操作感を大きく変えてしまうかも。想像以上に勇気のいる変更で、ちょっとありえないような気がします。
・消音スイッチの位置変更
これまでのiPhoneでは常に左側面にあった消音スイッチが右側面に移動してる件。
iPhoneを握った状態で、右側面のスイッチを操作できる位置に指をもっていこうとすると、かなりiPhoneの上の方を握らなければならない感じ。ただ、背面に向かう丸みの部分にスイッチが配置されているので、裏から回した人差し指での操作はし易いのかも?
・薄過ぎる傾斜デザイン
上部から下部に向かって薄くなるデザイン。最薄部はケースの厚さで7mmなので、その中に入るiPhone 5は5mm程度かも。
さすがに薄過ぎる気がします。この辺りには、Dockとホームボタン(タッチ式になるという噂もありますが)を重ねて配置しなきゃ行けないし、噂通りアルミボディだとすれば、それほど薄く加工するのは困難じゃないかなぁ。
と、見て行くと、やはりこのデザインは違うような気がします。でも、ここまで出回って偽物というのも、それはそれでありえないような…。(過去にはiPhone nanoみたいなこともありましたが)
う〜ん謎。おとなしく発表を待つしかないかな…。
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