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ドコモが音声対話型サービス「しゃべってコンシェル」を来月開始。

ドコモが、3月1日から音声による対話型サービス「しゃべってコンシェル」を開始するそうです。
Siri同様、文脈を認識することができ、それに答えてくれるというもの。ほとんどのAndroid端末で利用可能になるそうです。
 
ちょうどいま、NHKのおはよう日本で「しゃべってコンシェル」のデモやってました。
ふむふむ出来てる感じ。9割は認識できるとのことです。
 
気になったのは、一応端末側の羊さんもしゃべるのですが、やっぱり片言っぽいんですよね。Siriの英語を聞いていると、かなり自然にはなせている気がするんですが(英語が得意じゃないですが…)。Siriの日本語サービスもこんな感じなのかなぁ。
 
 


日本企業のドコモが作ったこのサービスに対して、Siriがどこまで対向できるのか。コアとなる問答エンジンみたいな部分は、アップルの方がいいものを持ってるのは間違いないと思いますが、日本語の認識、返答のおしゃべりというところが、どれくらいの完成度なのかが気になるところです。
 
ドコモでは、「3月1日のサービス開始後も順次サービスを強化していく。まず5月をめどに、より自然な会話への対応などサービス機能を向上させる」とのこと。本当は未完成だけど、アップルが、そろそろ日本語対応をするかもしれないので、先手を打ったのかもしれませんね。
 
 
NHKのおはよう日本の「しゃべってコンシェル」の話題の最後で…
「アップルも英語でのサービスを提供しています。年内には日本語への対応を行う予定です。」
女性アナウンサーさん、ナイスフォロー!!
 

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