娘が誕生日に「ジュエルポッドダイアモンド」というおもちゃを希望したので、購入しました。
(私の隠居のiPhone 3GSとかじゃだめなのか〜、とか思いつつ…)
クリスマスにも、ご希望があったんですが、手に入らないほどの人気のおもちゃでした。
ジュエルポッドダイアモンドは、セガトイズのスマートフォンみたな、おもちゃ。
タッチパネルも搭載しており、今時のおもちゃは、凄い…。その実力はiPhoneと比べてどうなのか? 徹底比較です。
アイコンだ並んだホーム画面に、ホームボタン。
ホーム画面は、左右のフリック(ここではスライドと呼称)で切替える、下段のアイコンは、常に表示など、ここまでは、一見そっくり!? な2つの違いを見てみましょう。
・サイズ
厚みは、iPhone 5の7.6mmの約3倍の23mmと、桁違い。
ディスプレイサイズは、2.4インチで、解像度240×320と、Retinaならず。
ちなみに、タッチパネルですが、その解像度は、横3×縦4。すなわちアイコンごとのタッチしか、判定できないみたいです。さすがに6000円ほどおもちゃなので、仕方無しか。
・カメラ
480×640の30万画素と、iPhone 5の800万画素とは、これも桁違い。
私が15年くらい前に初めて買ったデジカメもサイバーショットも30万画素だったなぁ。
ちなみに、写真の保存枚数は…
なんと3枚。
しかし、SDを入れると、一気に1万枚に!! さずが30万画素。だがしかし…
写真は、アルバムアプリでは、左右フリックで写真を切替えできるのですが、切替えには3秒かかります…。
・バッテリ駆動時間
アルカリ単4電池4本で、4時間。iPhoneの10時間(Wi-Fiでのインターネット利用時)とはこれまた桁違い。
電池代がかかってしかたないので、早速eneloopの単4を注文しました。しかし、eneloop使用時は3時間駆動となるとのこと。これじゃ、毎日電池を入れ替え必至。
さらにさらに…
電池交換の度に、日付、時間設定しなきゃならない残念仕様…。
・文字入力
前述したのように、タッチ解像度は、横3×縦4。これでどうやって文字を入力するのかというと、なんとフリック入力対応!?
指の軌跡で、ひらがなや数字、絵文字までを入力できるます。これを「魔法文字」というそうです。PalmのGraffiti(グラフィティ)を思い出しますが、その比ではない難解さ。絶対覚えられない…。
ということで、比べるまでも無かった桁違いな結果でした。
とは言え、娘は楽しく使ってので、いいんですけどね。いきなり万能なiPhoneを手にしちゃうより、このくらいのモノから慣れていくという意味でもいいかも。
…でも、嫁さんさえOKなら、iPhone 4Sあげるんだけどなぁ…。
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