先日のiPad Proで電子雑誌を読んでみるレビューで使用したサービス「dマガジン」。これが、かなりいいサービスだったので、あらためてご紹介です。(その1/
その2/その3)
最終回の今回は、雑誌のデータサイズや、通信料の節約設定について。
だいたい100〜200ページの雑誌が多いですが、そのデータサイズはどれほどなのでしょうか? LTE回線でも見ることがある方なら気になると思います。
データ容量の確認方法は…
右上の「メニュー」→「ダウンロード」で、
読んだ雑誌のダウンロード状況が表示されます。ここで、雑誌のデータサイズも確認できます。
雑誌によって、ページ数、カラー/モノクロの割合も違うので、サイズも40〜230MB程度まで、かなり差がありますね。
もし、月々のデータ量が3GBとかのプランだと、雑誌1冊で230MBも食ってしまっては、かなり痛いですよね。
なので、データ量の節約設定が必要です。
設定のポイントは2つ。
1つは、「バックグラウンドダウンロード」の設定。(デフォルトはOFF)
OFF:読んでいる記事のみダウンロード
ON:読んでいる雑誌を丸ごとダウンロード
OFFにしておけば、読んでいる記事のデータのみがダウンロードされるので、データ量の節約になります。ただ、1冊全部読んでしまうと、結局大量にデータを食います。
もう1つの設定がこちら…
「設定アプリ」→「dマガジン」→「モバイルデータ通信」。
これをOFFにしておけば、LTE/3Gの携帯回線では通信しないので、全くデータ通信量は食いません。
でも、それでは、LTE/3G環境下では、全く読めないので、Wi-Fi環境で雑誌データをダウンロードしておく必要があります。
通信データ量を節約したい方の、おすすめ設定は、
「バックグラウンドダウンロード」:ON
「dマガジン」→「モバイルデータ通信」:OFF
にしておき、Wi-Fi環境で、読みたい雑誌を丸ごとダウンロードしておけば、データ量を食わずに、雑誌を読むことができます。
よく読む雑誌が決まっていれば、この方法でも十分運用可能だと思います。
ということで、シリーズ最終回でした。
わずか400円で、160誌読みまくりは、本当に便利。(とても読みきれませんが…)
いつも読む雑誌はもちろん、普段読まない雑誌もチラ見していると、知識も広がりそうです。
まずは、31日間の無料お試しをどうぞ。
参考に、dマガジンの主な競合サービスを上げておきます。取り扱う雑誌や価格に、差がありますので、自分の読みたいものがあるサービス探してみてください。
・ビューン
・ブック放題(ソフトバンク)
・タブホ powered by OPTiM
・ブックパス(au)
・U-NEXT
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