アップルが2007年度第3四半期の業績を発表していました。
発表によると、最初の2日(6月29,30日)で販売されたiPhoneは、27万台とのことです。
また、先日のAT&Tの発表によると、この2日間で契約されたiPhoneは、12万6000台だったので、契約されていないiPhoneは、約14万台あると思われます。
この間には、アクティベーションに異常に時間がかかる不具合があったり、プレゼント用に購入されたものもあるため、このような数字になったのかもしれませんが、もしかしたら、かなりの人が契約無しでiPhoneを使おうとしたのかも?(ただ、この時点では裏アクティベーションツールはまだありませんでしたが…)
われわれ日本人の非契約iPhoneユーザーとしては、アップルが今後、非契約iPhoneに対してどのような対処をしていくのか気になるところですが、これだけの数を非契約iPhoneがあるなら、それを使えなくしてしまうようなことはしないか? あるいは、こんなにいるなら、早期に手を打とうと考えるのか?どっちも考えられますね。
前者でありますように…。
発売当初、AT&Tストアは売り切れて、AppleStoreは在庫が潤沢でした。
30日にAT&Tストアに到着していないが、AppleからAT&Tストアへの再出荷が10万台強あったのではないかと。
AppleからAT&Tへ出荷した時点でApple側はカウントしますから。
発売日と、期末が重なって出来た数字のマジックだとおもいます。
しろとらさん
>AppleからAT&Tへ出荷した時点でApple側はカウントします
そうなんですか!? もしそうなら、アップルの販売台数って、実際に売れた数とは全く関係ないってことですね。なんだか詐欺みたいな話ですね。
アメリカでも musicgremline・Zune・Myloといった
WiFi端末の人気が全然なわけで、契約ナシで使おう
とした人が多いということはないかと思われます。
みんながみんな、買ったらすぐその晩に iTunesから
Activationするわけでもなし、特に MNPを使った時
に時間がかかってしまうなどの現象もあり、ご指摘
の通りタイムラグがあるだけかと。