Appleの元エンジニアが中心となって立ち上げたAir Podsのバッテリー修理専門サービス「RECYCLE PODS」が開始されました。
「RECYCLE PODS」は、AirPodsのバッテリー交換に特化したサービス。
第1世代、第2世代のAirPodsのバッテリー交換に対応しています。(AirPods Proのバッテリー交換は準備中)
最短3日で交換
2種類の修理方法が用意されています。
1.FAST修理サービス(納期お預かり後3営業日)
お客様のAir Podsと交換でRECYCLE PODSが保有しているバッテリー交換・クリーニング済みのリファービッシュ品を返送致します。
2.修理サービス(納期お預かり後20営業日)
お客様にお送りいただいたAir Podsのバッテリー交換・クリーニングを行い返送致します。
現状では、「FAST修理サービス」は、第1世代のみ対応となっています。
Appleの交換料金の半額
料金はこちらです。
片耳:3,980円
両耳:5,980円
「FAST修理サービス」でも、通常の「修理サービス」でも、料金は同じです。
Appleでバッテリー交換した場合の料金は、片方5,940円。
両方では11,880円ですので、「RECYCLE PODS」なら約半額でバッテリー交換が可能です。
外装パーツは新品に?
AirPodsは、実は非破壊での修理は不可能とされています。
iFixitがAirPodsを分解したところ、修理のしやすさを表す「リペアビリティ」のスコアはゼロ。
外装を破壊せずに分解することは不可能との評価です。
ということは、RECYCLE PODSの交換では、外装は新しいものに交換していると考えられます。
AirPodsが長く使い続けれられる!
すでに、アメリカ、台湾では展開されているサービスで、今回日本にも上陸とのこと。
バッテリーの持ち以外は問題ないのに、高額なバッテリー交換費用を払って、使い続けることを躊躇していた方も多いかもしれません。
AirPods自体が安くありませんので、安価なバッテリー交換で使い続けられるのはうれしいですね。
さらに安くバッテリー交換する方法
RECYCLE PODSは確かに安いのですが、実はさらに安くバッテリー交換する方法があります。
それは「AppleCare+ for Headphones」の利用。
「AppleCare+」は、Apple純正の保証拡張サービス。
通常1年間のメーカー保証が2年間に延長されるほか、過失による損傷の修理料金がお得になります。
さらに、バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に低下した場合は、無償で交換できます。
「AppleCare+ for Headphones」の料金は3,700円ですので、 RECYCLE PODSよりもお得です。
日常的に使用すれば、2年間で80%未満まで容量低下は十分あると思われます。
(そもそも、80%を正確に測定できるのか疑問..)
「AppleCare+」の加入期限は、デバイスの購入日から30日以内となっています。
AirPodsが24%OFFで販売中
ちょうど現在、AmazonなどでAirPodsシリーズが特価販売中です。
特価期間は、5月5日までとなっています。この機会にぜひどうぞ。
- AirPods Pro:25,680円(4,900円OFF)
- AirPods with Wireless Charging Case:19,145円(5,935円OFF)
- AirPods with Charging Case:14,945円(4,635円OFF)
待っていたサービスです!
Appleも実施していますが、価格設定がクレイジーですから!
ただ、実際どんなものかが気になりますね。
ケースはダメみたいだし、、、。
Fastと修理のメリットデメリットがわからない、、、。
Air Tagが電池交換できると知り、次のAirPodsも交換できるようにならないかな、と期待しています。
2年で使えなくなるのはかなわないなあ、と思い買い替えできていないので。