かみあぷさんに、東芝がAppleの子会社に!?Apple、Foxconnなどとの共同入札を発表という記事が掲載されています。
記事によりますと、経営危機に陥っている東芝が、半導体事業を「東芝メモリ」という別会社に分社化・出資を募り経営破綻を回避しようとしているとのこと。
その出資に、アップルと、iPhoneなどの製造を請け負っているFoxconn、そして「A9」などを製造しているTSMCが、共同で出資することに合意したそうです。
出資割合によっては、事実上の会社の売り渡しになり、東芝メモリがほぼアップルの手中に収まる可能性もあるそうで、もし実現すれば、フラッシュメモリーがより優位な価格で調達でき、iPhoneの価格にも影響するかもしれません。(安くならずに、アップルの利益が増えるだけかも…)
ただし、出資に前向きな企業は他にもあるようで、アップルの出資が実現するかはまだわからないようです。
アップルと東芝といえば、アップル復活の原動力となった「iPod」の超小型HDDは、東芝が開発したものでした。
それから、16年くらい経っていますが、今また東芝が、アップル製品の記憶装置を作ることになるのでしょうか…。
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