BCNさんが、全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2019」の受賞社を発表しています。
全117部門について、1〜3位の企業が発表されました。
Appleは2部門で首位
Appleが受賞した部門は、
- スマートフォン部門:シェア64%(8年連続 8回目)
- タブレット端末部門:シェア42.5%(8年連続 8回目)
どちらも8年連続、圧倒的なシェアでの受賞でした。
過去の常連部門でも2位を確保
過去に常連だった、携帯オーディオ部門では、2位(シェア19.6%)。新製品がない中では健闘していると思います。
1位のソニーは、Appleの3倍以上のシェア66.6%で首位。こちらも「8年連続8回目」です。
新設部門でも健闘
今回から「ヘッドホン・イヤホン部門」が、ワイヤード(有線)、ワイヤレスの2部門に分けられました。
Appleは、ワイヤレス部門で3位に。
週次のランキングでは、「AirPods」が圧倒的に強かったのですが、AWARDではAppleは3位でした。
販売金額なら1位だと思うのですが、低価格なモデルも多いエレコムが、販売数量では首位だったようです。
次回あたりは、スマートウォッチ部門が新設されないかなぁ。Appleの受賞が部門が増えるのに..。
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