Appleのチーフ・デザインオフィサー、ジョナサン・アイブ氏が、雑誌The New Yorkerが主催したテックカンファレンス「The New Yorker TechFest 2017」に登場し「iPhone X」の開発について、語ったそうです。
iPhone Xに搭載される「Face ID」について、5年前から開発を行っていたと、語ったそうです。
5年前といえば、2012年、iPhone 5が発売されたころ。
指紋認証機能の「Touch ID」が搭載されたiPhone 5sの発売よりも前になります。
すでに「Touch ID」の開発にはメドが立っていたのかもしれませんが、さらにその先を見据えていたということになりますね。
また、ジョブズがなくなったのは2011年ですので、開発には直接は関わっていなかったことになりますが、何かそれにつながる助言くらいはあったのかもしれません。
今年、その「Face ID」が世に出ますが、すでにAppleは、次の一手を考えているのかもしれませんね。
[via Macお宝鑑定団さん]
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