iPhone 3G発売から、間もなく一か月。果たしてどれだけ売れたのか? その結果が、本日発表になります!!
電気通信事業者協会さんが、毎月発表してる「携帯電話/IP接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数」。
その7月分の集計が、本日7日の夕刻に発表されるそうです。
ソフトバンクモバイルの15か月連続純増数No.1は確実かと思いますが、どのキャリアからの移転が多かったのか?、あるいは、2台目需要で携帯電話全体の契約数にも影響があったりするのか?発表されるデータから読取れるかもしれません。
わずか1か月間ですが、iPhoneがどれだけのインパクトを与えられたのか?
まだまだ携帯市場全体からみたら小さな変化になると思いますが、その記念すべき第1歩
。やはり気になりますね。
あと、私事ですが、7月のソフトバンク請求金額も本日確定の予定。こちらも気になります。
携帯電話各社が7日発表した7月の番号継続制(MNP)利用による転入出数は、ソフトバンク <9984.T> の子会社ソフトバンクモバイルが5万2000件の転入超となった。米アップル の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)3G」を7月に発売しており、他社からの契約者獲得につながった面があるようだ。
競合するNTTドコモ <9437.T> は同5万1100件の転出超、KDDI <9433.T> は1200件の転出超だった。KDDIは、06年10月にMNPが導入されて以来、初の転出超となった。イー・アクセス <9427.T> グループのイー・モバイルは300件の転入超だった。
新規契約から解約を差し引いた純増減数は、ソフトバンクが21万5400件の純増となり、15カ月連続でトップを維持した。2位はドコモ <9437.T> の9万4200件の純増。3位はイー・モバイルで6万5000件の純増だった。KDDIは1万7000件の純増にとどまり、4位となった。1─3月に売り込みをかけたプリペイド携帯の解約が約2万件あったことなどが響いたが、KDDIの広報担当者は「7月上旬との比較では、下旬には増加基調が見えてきている」と話している。