ケースの販売が開始されたことで、どうやら登場は間違いないらしい「iPhone nano」。
個人的にはアップルがそんなものを出すとは思えないのですが、さすがにケースの販売が開始されてしまうと、事実として受け入れるしかありません。
(やっぱり景気後退で、より低価格なモデルが必要ということなのかなぁ…)
果たしてどのようなスペックで登場するのか? ちょっと考えてみました。
通信機能について
噂では、3Gには対応していないとのことで、おそらく日本での販売はないと思われます。(内心ほっとしてます..)
サイズ的にバッテリの容量が今のiPhoneより小さくしなければならないでしょうから、この噂は信憑性があると思います。
では、Wi-Fiはどうでしょう? ソフト的にどこまで現状iPhoneに沿っているかでその対応は分かれそうですが、ソフト的に限定的なスペックとなるとすると、おそらく搭載しないでしょう。バッテリ食うし…。
Bluetoothは? 上の画像を見ると、右上のバッテリ表示のとなりにBluetoothらしきマークが見えます。ただしこれは、ケースメーカが勝手にハメコミ合成した可能性が高いかと思います。でも、通話メインのiPhoneというコンセプトだと考えると、あってもいいと思います。Bluetoothはそれほどバッテリを食いませんし。
画面サイズについて
現行iPhoneにくらべて画面が小さいのはもちろんですが、縦横比も若干違うようです。私の測定では、現行が「3:2」で、nanoは「2.75:2」くらいです。
わずかな違いですが、これは致命的な違いでもあります。
現行iPhoneとのソフト的な違いについて
画面サイズが違うということは、現行iPhone用のアプリがそのまま使えない可能性が高いです。無理矢理、縮小表示するか、専用アプリとなるのか?
そもそも追加アプリ(App Store)に対応するのかもギモン。もしかすると、限られた標準アプリだけの対応となるかもしれません。
もっと言えば、電話とiPod機能とカメラ機能くらいしか搭載しないかも?(それくらいなら、MacBookでフルサイズのキーボードにこだわるような、アップルのポリシーも守られる気がする…)
発表、発売時期
この時期にケースが発売されたということは、1月7日のMacWorld、シラー氏の基調講演が大本命でしょう。
発売も即日?まずは米国からでしょうか。3Gに対応していなければ日本で発売されることはないでしょう。
iPod touch nanoは?
iPhone nanoがでるなら、iPod touch nanoも、という話しが当然あってもよさそうですが、全く噂が出てきていません。
このことから、推測するに、やはりiPhone nanoは通話がメインの端末なのではないいでしょうか。
姿はほぼ見えましたが、中身が全然見えてきない「iPhone nano」。
来年のMacWorldはジョブズも出ないし、目立った噂もなかった(Mac miniくらい?)のですが、iPhone nanoでちょっと盛り上がれそうで、よかったかもね。
個人的には、iPhone nanoというのはめちゃアリです。
軽くて小さくて、バッテリー持ちするのがベスト。
しかも、メールと通話と多少のnetが出来れば問題なし。(iPodもね(笑))
しかし、2G対応ともっぱらの噂。日本発売にならなければ、何の意味もない。
MacWorldを待つしか、結局真偽のほどは分かりませんね。
どんなに形が出回ろうと、スペックが全く不明ではなんとも・・・
しかし、もし本当ならば、事前情報を流すこのXNSKが問題では?フライング2度目だし、Appleの商品販売戦略に反するのでは??放っておく方がAppleらしくない・・・
これ以上小さくなったらペンでも付属しないとメールが打てないんじゃないかなぁ。
“iPod touch nano”だったら、すごく納得出来るんだけど。
みんな現行iPhoneより小さいものが出ると先走ってますが
現行よりデカいiPhoneかも知れませんよ(笑)
サイズはタブレットぐらいとか
Wi-Fi ONにしたままですが、バッテリーの減りが早くなったとは感じません。