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Vintage Computerがジオタグ機能付SDカード「Eye-Fi Explore 」の販売開始。

先日から、iPhoneをGPSロガーする方法を紹介してきましたが、また別の位置情報取得手段が現れました。
 
EyeFiEx2GB.jpgおなじみのVintage Computerさんが、ジオタグ機能を搭載したSDカード「Eye-Fi Explore 2GBの取扱いを開始していました。(日本未発売)
 
Eye-Fi SDカード」といえば、Wi-Fi(無線LAN)を内蔵して、デジカメから直接パソコンなどにデータ転送できるSDカードですが、Eye-Fi Exploreは、さらにジオタグ(位置情報)を取得して、写真のデータに書込む機能を付加したものです。

 


GPSではなく、Skyhookとういうサービスに対応したWi-Fiアクセスポイントから、位置情報を取得します。
このサービスの利用可能エリアは、

wi-figps.png

青い部分が、対応エリア。東京など大都市ならそこそこ使えるのかな?
(詳細は、こちらで確認を。)
 
iPhoneをGPSロガーにするのも便利ですが、対応エリアでの使用が主なら、こちらもいいかも。
 
出費を押さえたいなら、iPhone+EveryTrailicon
ツーリングや、ジョギングで長時間経路を残したいならGPSロガー
写真だけの利用で、対応エリアでの利用ならEye-Fi Explore
という感じかな。
 
いずれにせよ、iPhoto’09の「撮影地」機能を活用するには、ぜひ欲しいアイテムですね。
 

2 件のコメント

  • これUSアマゾンから入手してます
    まだジオタグ付きの写真は撮れてませんが
    USのwaypoint のみでの対応だと思ってました。
     
    Skyhookサービス対応だとは知らず国内でのジオタグはあきらめてました。
     
    この記事で買ったことを後悔しないで済みそうです。
     

  • yo-sanさん
    わたしも実際に使った訳ではないのですが、Vintage Computerさんの商品説明によると、上記の様に使えるそうです。
    でも、Wi-Fiなので、どれくらい電波が飛ぶのかは、実際使ってみないとわからいところ。ぜひ、結果教えて下さい。

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