iPhone 4の発売を直前に控え、アップルのiPhone 4のページから、iPhoen 4、そしてiOS 4の新機能を、毎日予習&復習していくコーナーです。
さぁ、いよいよ明日に迫ったiPhone 4の発売!! ということで、このコーナーも今回が最終回。
最後は、WWDCでも「one morething」として発表された「FaceTime」です。
FaceTimeとは、それはつまり「テレビ電話機能。」
日本では、それほど珍しくないというか(実際使ってるのは珍しいけど…)、一時期盛んに宣伝されていたことがありました。(FOMAが出た頃だっけ?)
でも、ちっとも普及しませんでした。それをいま、アップルがiPhone 4のイチオシ機能としてもってきました。一体当時のものと何が違うのか?
・2つのカメラで。
もしかしたら、日本のケータイのテレビ電話でもできたのかもしれませんが、FaceTimeでは、前後2台のカメラを切替えることができます。
自分の顔を映すのか、自分が見ているものを、相手にも見てもらうのか、選べるというわけ。
・特別料金なし
日本でテレビ電話が普及しなかった原因の1つかもしれないのが、テレビ電話の通話料金。だいたい通常通話の2倍程度が相場のようです。
今回の、FaceTimeは特別な通話料はかかりません。(逆に、FaceTimeに繋いだ時点で、通話料はいらなくなるという報道も。ほんまかいな!?)
もちろん現状ではWi-Fi環境でしか、使用できないというのも理由かもしれませんが、逆に言えば、特別料金を取って3Gで提供するという道もあったはず。でも、それをあえてしなかったのは、アップルがFaceTimeを特別なものにしたくなかったからではないかと思います。
普通の電話の様に、手軽に使える。そこは、アップル的に譲れなかったのではないかと。
・お国柄(国民気質)?
たぶん、これが日本でテレビ電話が普及しなかった理由だと思います。日本人は、相手の顔を見て話すのが、恥ずかしいと思う人が多いんだと思います。
Twittreで、海外の人ばかりのタイムラインをみていると、アイコンに自分の写真を使っている人が多いのに驚かされました。日本ではほとんど見ないですから、やっぱり日本人は恥ずかしがり屋さんが多いのかと。
相手の顔をみて話すだけでなく、フロントカメラも使えるようにしたことで、日本人も使い易くなったと思います。でも、普及するのかは、使ってみない事には…。
ということで、正直未知数なFaceTimeですが、最後にこちらをごらん下さい。
やっぱり、FaceTime、そしてiPhone 4 は、最高や!!
さぁ、明けて24日!! あと8時間!! 私的には、10時間だ!!
ちなみに、表参道は、すでに当日分は終了とのことです。ほんと今回は厳しい戦いだ…。
これまでの予習記事
・最後はFaceTime編
・Retinaディスプレイ編
・ 写真編
・HDビデオ撮影&iMovie編
・マルチタスキング編
・フォルダ編
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