ウォール・ストリート・ジャーナルに、米ベライゾン、ついにアイフォーン向けサービス開始を発表か=関係筋という記事が掲載されていました。
記事によると、Verizonが、11日にニューヨーク市内でのイベントでiPhone 4の提供開始を発表するとのことです。
また、Digital Dailyによると、このイベントにスティーブ・ジョブズスペシャルゲストとして登場するかもしれないとのことです。
さらに、BGRによると、アップルは、2月3日から6日まで社員の休暇を禁止しており、CDMA版iPhoneが2月3日に発売される可能性があるそうです。
ついに米国でもAT&Tの独占体勢が終了し、CDMA版iPhoneの投入となりそうですね。すでにかなりの国で複数のキャリアから提供されているようですが、CDMA版が登場する事でさらにその流れは加速するでしょうし、Androidに勢い少しでも食らいつくには、必要な手でしょうね。
日本では、どうなるかな。auの規格は普通のCDMA版とはちょっと違うらしいですが。次期iPhoneでは、docomoとかもそろそろ来そうな気もしますが…。
そしてもう1つ気になるのは、CDMA版が先日伝えたようなフレームの変更(電波問題対策?)が加えられるのなら、ソフトバンクのW-CDMA版にも同様の変更が加えられるかも? フレーム以外にもなんらかの仕様変更にも期待。iPhone 4.5的な仕様となれば、iPhone 5までの中押しとして、かなりインパクトありそうですね。
gigazineがKDDIに問い合わせをおこなった記事によると新800MHzという方式だと、海外のスマートフォンがおそらく使えるとのこと。なのでauでも技術的には対応可能。
http://gigazine.net/news/20100622_kddi_smartphone/
CDMAのSIMフリー版が海外で発売されれば、それを個人輸入(もしくは買いに行く)>auの実質0円携帯購入>SIMカッターでSIMをカット>CDMA版iPhoneにさす という感じにすれば使えるかかもしれません。