ついに発表された「iPhone 5」。デザインは、噂の通りでしたが、その凄まじいこだわりっぷりが、ビデオで紹介されています。
アルミボディとなった筐体は、アップルお得意の削り出し。特に明言はされていませんが、いわゆるユニボディです。
周囲のフレームと、背面が一体で、1つのアルミの固まりから削りだされているようです。
周囲のフレームのエッジ部は面取りされていますが、ここに1つ目のこだわり。
よく見ると側面と、面取り部分が異なる質感になっています。
側面、および背面は少しマットな質感。しかし、面取り部分だけは、鏡面に仕上げられているそうでうす。
結晶性ダイヤモンドによる加工で、仕上げられているそうです。
もう1つのこだわりは、背面の上下にあるガラス部分(アップルではこの部分をインレイと呼んでいます)。正確には、ブラックモデルは、着色ガラスで、ホワイトモデルはセラミックガラスとなってりるそうです。
アルミを削ったあとに、インレイ部分をはめ込むのですが、緻密に加工されたボディも、微妙な個体差があり、隙間無くインレイをはめ込むことは難しようです。
そこで、アップルは、725種類の微妙に形状の違うインレイパーツを用意!! ボディを2台の29メガピクセルのカメラで撮影し、725種類から最もピッタリハマるパーツを選んではめ込むシステムようになっているそうです。
凄まじい品質へのこだわり。せかっく美しいボディなのに、隙間が開いてたらゲンナリですもんね。
725種類作り分けるより、ボディのばらつき減らす方が簡単なんじゃないかと素人は思ってしまうけど…。
ここまでこだわって作られたiPhone 5。今までより小さくすることで、さらに細部まで緻密さが求められたのかもしれません。
サイトに書かれていますが、まさに….
背面ツートンは強度と改造防止の意味があるのかな。
ジョナサン・アイブの動画を見てると、どう見ても広島弁に見えてしまうのは何故だろう?
広島弁バージョン早く作ってちょーだい。