東洋経済ONLINEさんに、iPhoneが日本でシェアトップなワケ 日本人はアップルが大好きという記事が掲載されています。
記事によると、世界のiOSのシェアは21.0%であるのに対し、日本のスマートフォン出荷台数に占めるiOSのシェアは42.1%である。つまり「世界平均より日本人は2倍、iPhoneが好き」とのことです。
さらに、昨年10~12月の日本での売り上げは、前年同期比で92.4%増(北米は14.8%増)となっているそうです。
次期iPhoneからはドコモが取り扱いを始める可能性が高く、13年をトータルで見れば、12年以上にアップルがシェアを伸ばす可能性もある。
日本では、トップキャリアのドコモがiPhoneを扱っていないのに、ダントツのシェア。
auとソフトバンクだけで、iPhoneが42.1%のシェアだから、ざっくりドコモのシェアが半分とすれば、ドコモがiPhoneを扱うと、iPhoneのシェアは、80%くらいになっちゃう!?(超単純計算…)
記事では、欧米で人気の「GALAXY S」の販売力が弱いことも、日本でのiPhoneが強い理由と分析しています。
でもなんで、ここまで日本でiPhoneが強いのかちょっと不思議。おサイフケータイとか、ガラケーから継承するような機能は欠如してるのが、あまり影響しないのはなんでだろう。
日本ではiPhoneは(実質)無料だからでしょう。
他国では有料(アメリカの場合、2年契約で$199.99から)です。
そのため、廉価版iPhoneが販売されるかもと話題になっていると思われます。
日本には廉価版は意味ないですからね。
逆に廉価版は無料、通常版は有料になりそうなので出さないでほしい。
日本人はブランド思考が強いですからね。
加えて、みんなと同じものを持ちたがる傾向も強いため、最初に広がったiPhoneを好む人が多いのかも知れませんね。