これまでのWi-Fiだけでなく、LTEでの視聴にも対応し、本当にエリアフリーとなった「エリアフリー録画対応デジタルTVチューナー Plus(SB-TV06-WRIP)」を購入しましたので、レビューします。(その1/その2)
今回は、LTEでのエリアフリーを試します。
最初に画質設定について。
SB-TV06-WRIPでは、4種類の画質が設定できます。
高画質は、フルスクリーンで表示してもクリアに見られる画質。
標準画質は、拡大せずに見るとこのサイズ。(標準では拡大されてフルスクリーンで表示)
岩いるSD画質よりは、綺麗な感じ。
低画質。
ワンセグよりは、ちょっといい感じ。
低速回線用画質。
ワンセグ程度と思われます。
これらの画質は、視聴時の設定です。録画は常に最高画質で録画され、視聴時に設定した画質に圧縮されて、送信される仕組みのようです。
エリアフリー(リモート視聴)をONにすると、下記のようなメッセージが表示されます。
確かに、テレビを長時間視聴するのは、データ量を食います。
3GやLTEで見るなら、パケット定額はサービスは必須。さらに、毎日のように長時間みるなら、完全無制限のぷららモバイルLTE(レビュー)の様なサービスがオススメです。
しかし、ぷららモバイルLTEは、通信速度が3Mbpsに制限されています。
ちょうど、ぷららもお試ししていたので、ぷららで、各画質がどれくらい視聴できるか、チェックしてみました。
高画質:全く視聴できず。
標準画質:一瞬視聴できても、すぐに止まってしまう。
低画質:ほぼ視聴可。たまに止まるが許容範囲
低速回線用画質:安定視聴可能
主観ですが、こんな感じ。ぷららは、3Mbpsの制限はあるものの、ほぼ3Mbpsが安定して出るので、低速回線用画質ならOKでした。
どうせ見るなら、標準画質くらいでも見たいですが、データ量は気にしながらの方が良さそうです。
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