iPhone/iPadでテレビが見られる環境として「エリアフリーTVチューナー Plus(SB-TV06-WRIP)」(レビュー)を愛用している管理人が、新たに登場したネットワークレコーダ「nasne(ナスネ)」+ iOSにも繋がるアプリ「torne mobile」を試すシリーズ。
(購入編/視聴編/機能編/録画予約編/神!!機能編)
久々の今回は、エリアフリーTV Plusには、なかった便利な機能をいろいろ紹介。
まずは、視聴中の機能。
エリアフリーTVでは、早送りや巻き戻しの使い勝手がイマイチですが、nasneはサクサクです。
・CM送りができる!!
録画番組を再生すると、自動で番組に「区切り」が付けれられます。場面の切り替わりやCMの前後に具切りが付けれられるので、簡単CM飛ばしができます!!
どういう仕組みで区切りがつけられてるのか、よくわかりませんが、とにかく便利です。
・サムネイルから見たい場面を探せる
録画番組視聴中に、左のフィルムマークをタップすると、2枚目の画像のように、画面下にサムネイルが表示されます。「5秒」と表示された上下にある矢印をタップすると、15秒〜5分まで設定でき、この間隔でのサムネイルが表示できます。
見たい場面を探すのに、便利な機能ですね。
・番組ごとにおまとめ
エリアフリーTVでは、録画した番組が1本1本ら列表示されるめ、連続ドラマなどを録り貯めると、見たい回を探すのが大変。
連続した番組は、1つにおまとめ。
タップすると、中身が展開されます。
地味だけど、ありがたい機能。
・番組表から予定を「カレンダー」へ飛ばせる
番組表から、番組の詳細を表示し、右下のカレンダーマークをタップすると「カレンダー」アプリへ、予定を飛ばせます。
録画じゃなくて、生で見たい場合に便利な機能ですね。
・視聴開始前でも選局できる
これは、nasneのいいところというより、エリアフリーTVの問題点かもしれません。
エリアーフリーTVでは、起動すると、必ず前回みていたチャンネルの視聴から始まります。
例えば、前回録画番組を見ていたとしても、次に起動した時は、現在放送中のどこかの番組の視聴から始まり(視聴開始しないと、他のメニューが表示されない)、その後、録画番組の一覧へ移動して、見たい番組を選択、という手順になります。
放送中番組の視聴開始には、少々時間がかかる(圧縮された放送波をデコードする)ため、見る必要のない番組を見るために、わざわざ待まされるというストレス仕様です。
nasneは、起動するとまずメニュー画面だから、録画番組一覧へもすぐに行けます。
nasneは、デコード中でも、選局が可能。また、デコード中に、メニュー画面にモデルこともできます。
地味だけど、快適さがかなり違います。
いろいろな便利機能のおかげで、nasneは全体的に快適な印象。
でも、一番の便利機能は、やっぱり前回紹介した番組持ち出し機能かな。GWに遠出される方は、超オススメの機能です。
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