日経テクノロジーさんに、着けていることを忘れてしまうApple Watchという記事が掲載されていた。
題名からの予想に反して、Apple Watchに批判的な記事。
Apple Watchで「これでは秘密の会話など、しようにもできない。」って、そりゃ、そもそも無理でしょ!! とか突っ込みたい中身でしたが、こちらについては、同意見と言わざるを得ないかも…
たまに何度か腕を動かしてもなかなか画面が復帰しない
Apple Watchは、手首の動きを感知して、自動的に文字盤を表示する「手首を上げたとき」という設定があるが、これの精度が、正直イマイチ。
手首を上げても反応しない。そんな時は、タップすればいいので、両手がふさがっていない限り、まぁ我慢できるのですが、逆に、必要ない時に文字盤が点いてしまうのが、結構不便。
相手に何か、手振りで説明したりている時に、不意に画面がついちゃうと、私も相手も、一瞬そっちに気を取られてしまいます。
Apple Watchが、ものすごく普及すれば、気にならなくなるのかもしれないけど、現状では、自分はともかく、相手は、何?って多分思う。
点いて欲しいときにはつかず、必要ないときにつく。
そのチューニングが、まだ完璧ではないのだと思う。いや、この先も、そんなに変わらない気がする。加速度センサでの感知だけでは、どう考えても限界があり、それこそ、顔認識や、脳波とか、そのレベルまでいかなきゃ、満足できる十分に満足できるレベルにはならないと思う。(あるいは、学習させるとか?)
ならば、その不完全さに付き合っていくための設定は欲しいところ。
まず「手首を上げたとき」を、マナーモード的に、いちいち設定画面を呼び出さなくても、どっかの長押しとかで、設定できるようにして欲しい。以前も書いたように、映画館でも便利だと思う。
あと、何が何でも反応して欲しいとか、時間を見るときは少々失敗してもいいから、人に気を使わないないようにあまり反応して欲しくない。とか、チューニングができるとか。
まだ、生まれたばかりのApple Watch。機能もいろいろアップしていくだろうけど、快適に身につけられるようにも、成長していって欲しいですね。
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ついに、5月20日入荷予定です!!
手首をあげたときにApple Watchが点灯する動作というのは、私の場合、ほぼ間違いなくできます。
たとえば、パソコンの操作をしているときでも、ふと時計に目をやるために手首を自分に向ければ、点灯します。
むしろ、同じような動作を点灯させずに緩慢にすることのほうが難しいことでした。個人差あるのでしょうか。
手首をあげたときにApple Watchが点灯する動作というのは、私の場合、ほぼ間違いなくできます。
たとえば、パソコンの操作をしているときでも、ふと時計に目をやるために手首を自分に向ければ、点灯します。
私の場合は、日によって全く反応しない日があったり、普通に反応する日があったりしました。
ただ、1週間ほど経過後は、毎日全く反応しなくなり、再起動や再ペアリングも効果が無く、メーカーサポートからはハード異常・要交換と診断されました。
やはり、ハード・ソフトともに未熟な状態で販売された感が強いです。