WWDCの基調講演では、新しいハードの発表はなかったものの、4つのOSの新機能や改善点がプレビューされました。
その中で管理人が気になった点を振り返ってみます。
まずは、「watchOS」について。
毎日Apple Watchを着けていますが、不便と思いながらも、半ば諦めていた点が、基調講演の「watchOS」のしょっぱなで、いきなり取り上げられました。
それは、アプリの表示の遅さ。
私はwatchフェイスに、株価を表示させているのですが、株価の詳細を見るのに、watchフェイスの株価表示をタッチしてアプリを起動し、詳細情報が表示されるまでが、とにかく遅い!! いつまでクルクル回ってんの!? って感じでした。
Apple Watchは、使い方として、パッと腕をみて、さっと情報が見られなきゃ意味ないんですよね。
それが、ようやく「watchOS 3」では改善されるとのこと。
講演では、たしか7倍速いと言っていたと思いますが、デモを見る限り一瞬で表示されている印象でした。
これは、期待できます。
また、新しいDockも搭載。最近使ったアプリケーションやお気に入りのアプリケーションがすぐに呼び出せます。
アプリの表示の遅さから、これまで、数本のアプリ以外は使用することがなかったのですが、このDockと表示の高速化があれば、もっとApple Watchの活躍の場も増えるかもしれませんね。
あと、不便に思うのが、一瞬時間を見たいときに反応しないとき。商談中とか会議中の時、さりげなく時間を見たいのですが、オーバーアクションしないと反応しない(>_<)
ヨッシーさん
ありますね~。手首をくるくる回してみたり。
逆に、ラジオ体操で、腕を振り上げるたびに反応しちゃったり。
Apple Watchは、当面新製品なしということで、現行機種を売る事がわかり、まあホッとしています。