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Apple、2018年第2四半期の業績を発表。iPhone Xが売上増を牽引

Apple、2018年第2四半期の業績を発表していました。

当四半期の売上高は611億ドルと、前年同期と比べて16%増大、希薄化後の1株当たり利益は2.73ドルと、30%アップしました。当四半期の米国市場以外の売上比率は65%でした。
「iPhone、サービス、ウェアラブル製品の強力な伸びにより、過去最高の3月期四半期業績を発表できますことを嬉しく思います。今3月期は毎週、他のどのiPhoneよりもiPhone Xを選ばれるお客様の方が多く、これは12月期のiPhone X発表直後と同じ傾向でした。またすべての地域で売上高を伸ばし、中華圏と日本では20%以上の伸びとなりました」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム·クックは述べています。

人気がないと思われていたiPhone Xが、意外にも一番売れているとのこと。「他のどのiPhoneよりもiPhone Xを選ばれるお客様の方が多く」ということは、金額ではなく、台数でもっとも売れているということですね。意外すぎる…。

製品別でも、iPhoneは大幅増、iPad、Macが微増、サービス、その他の製品では、30%以上の大幅増となっています(前年同期比)。


高額なiPhone Xの好調が牽引した(依存した?)今四半期。今後もAppleが同様に成長するためには、この価格設定を維持していく必要があるように思います。
iPhone Xは、10周年の特別感がありましたが、今後もこの設定で売り続けられるのか、また、それに見合う新規性を出し続けられるのか、気になるところです。

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