ビジネスジャーナルさんに、アップル、無敵状態鮮明…iPhoneは市場利益9割独占、Watchもサービスも一人勝ちという記事が掲載されていました。
記事によると、アップルは、世界のスマホ市場利益シェアで9割を維持しているとのことです。
また、先日も紹介しましたが、2016年10~12月期は出荷台数でもSamsungを抜いて首位となっています。
Apple Watchも好調
しかも、アップルはそれだけではありません。
Apple Watchは、スマートウォッチ市場で、シェア6割以上。
ここでも2位はSamsungですが、シェアは1割にも満たず、アップルの独占状態とのことです。
緻密に連携するスマホとスマートウォッチの両方で強いというのは、大きな強み。両方強ければ、他からの流入はあっても、一度掴んだユーザーは離れにくいと思います。
3本目の柱は?
3本目の柱となるのが「サービス事業」とのこと。アップルのサービス事業とは、
- Apple Pay
- Apple Musicの音楽配信
- App Storeのアプリ配信事業
など。
特にApple Payは、iPhone 7の好調も受けて、ユーザー数が3倍に増加し取引量も6倍に急増しているそうです。
クックCEOは、「今後4年でサービス事業の規模を倍にしたい」と語っているとのことで、ここもまだまだ伸び代がありそうです。
iPhone、Apple Watch、サービス事業と、全て揃ったアップルは、まさに盤石と言えるかもしれません。
まだまだ数年は、この勢いは維持されそう。
ただ、その先となると、やはり新しい製品が必要になるかもしれません。というか、見せて欲しい!!
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