昨日届きました、10.5インチiPad Pro。
開封の儀に続きましては、ボディチェックです。
管理人愛用の9.7インチの初代iPad Airとの比較で、その差もチェックしていきたいと思います。
持った感じは、ちょっと軽いかな?という印象。
iPad Pro 10.5インチのWi-Fiモデルは469g。初代iPad Airも469gで全く同じ。サイズが大きくなった分、感覚的に軽く感じるんでしょうね。
9.7インチのiPad Airとの比較。(白と黒で比較しづらい…)
サイズは、
iPad Air:240 x 169.5 x 7.5mm
10.5インチiPad Pro: 250.6 x 174.1 x 6.1 mm
縦は、10.6mm、横は4.6mm大きくなり、厚さは1.4mm薄くなりました。
普段、ボディバッグに縦に入れることが多いので、横幅があまり変わらないのは助かります。
縁が小さくなっていて、画面が占める割合が大きくなってます。
ホームボタンの上限もかなり狭くなっています。
ホームボタンは、当然Touch IDですが、iPadはTaptic Engineは搭載していないので、普通に押し下がるボタンです。
背面で大きな変化は、やはりカメラ。iPad Airと比べると、特に大きく目立つパーツになっていることがわかります。
そのカメラ。
iPhone 7と同じものが搭載されているそうですが、デザイン的には、iPhone 7の様なボディと一体となったものではなく、iPhone 6のような別パーツとなっています。
iPhone 7、iPhone 6も交えて比較。
なぜかiPad Proのリングは、かなり黒目。ボディカラーはスペースグレイですが、リングは黒が強くて目立ちます。
(そういえば、iPadはブラックでないのかなぁ。)
音量ボタンなどはスッキリしましたね。
Lightningコネクタのまわりもスッキリ。
スマートコネクター。このコネクタは、曲面に接点が設置できるのがえらい。
厚さの比較。もともと薄いので、さらに1.4mmは大きいですね。
ただ、最近のモデルは薄さの進化は足踏み状態。ボディの素材に革新が起きないと、薄さと軽さの劇的な変化はないかな。
iPad Air用のスマートカバーを、iPad Proに着けてみました。
一応、着きますが…
サイズが違うので、iPadがはみ出ますね。
マグネットの保持力も弱く、このスタイルはギリギリできますが、スタンドスタイルは無理です。
以上、外観チェックでした。
iPad Airと比べると、デザイン的にも、より洗練されていることがわかります。
サイズ的な変化も、大きな違和感はなく、より大きな画面を、なるべくボディサイズを維持しながら搭載してくれたのはうれしいですね。
もちろん、中身はもっと違うはず!!
このあと起動し、セッティングでしたが、早くも違いを感じました。
2ファクタ認証が混み合っていたのか、5分くらい待たされたのですが、その時、何気なくiPadの向きを変えると…
おおっ、画面の回転の動きがなめらか!! これがリフレッシュレート120Hzってやつですかい。
意外と、普通の動きでも違いがわかるもんですね。
次のiPhoneにも載るかなぁ。
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