TechCrunnchさんに、AppleとSamsung、次機種を巡ってファンボーイ戦争再燃かという記事が掲載されています。
記事によりますと、3月にニューヨークで行われるイベントで発表予定の、Samsungの次期スマートフォン「Galaxy S8」の流出画像が、噂されている次期Phoneのスペックを搭載したものとなっているとのことです。
こちらが、「Galaxy S8」とされる流出画像。
曲面OLED画面とホームボタンの廃止
iPhoneのここ数週間の噂は曲面OLED画面の採用と物理的ホームボタンの廃止だ。この仕様で端末をデザインする方法はいくらもない。ほとんどの道が行き着く先はこのGalaxy S8の流出画像になる。
確かに、ホームボタンの部分も、タッチパネルになるという噂を当てはめると、次期iPhoneもこんなデザインなのかも。
というか、ほぼディスプレイだけなので、どうしても、パッと見は似てしまう気がする…。
3Dセンサーも搭載?
ディスプレイ上部をよく見ると、やたらとセンサー類が並んでいます。
中央のスピーカーを挟んで、左に4個、右に2個の丸いものが見えます。
現行の「Galaxy S7 edge」の場合は…
左に3個、右に1個の合計4個だけ。
左から、通知LED、近接センサ・照度センサー、カメラとなっています。
これが、「Galaxy S8」では、2つ増えて、6個になっています。
次期iPhoneでは、赤外線を利用した3Dセンサーが、前面に搭載されるという噂がありますが、赤外線を利用した3Dセンサーには、投光と受光の2つのセンサが必要らしいので、「Galaxy S8」も3Dセンサーを搭載しているとすると、数が合います。
次期iPhoneの特徴なりそうなポイントを「Galaxy S8」が全部押さえているとしたら、ちょっと脅威ですね。
Samsungは、ライバルでありますが、iPhoneに部品を供給しているサプライヤでもあるので、ある程度、情報が漏れるのはあるのかな。それが、製品に反映されたのか、偶然なのかはわかりませんが…。
今月末の「Galaxy S8」の発表、ちょっと気になります。
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